連休中に、泊まりに来た下の孫のことを書こうと思いましたが、埼玉で小学4年生の男の子が殺され、その犯人がお父さん(義父)と言う事件が起こり、同じ4年生だったので、書く気分になれませんでした。胸が痛みます。
私が戦争がない時代を望むのも、かわいい孫が、銃を担ぎ、人を殺したり、殺されたりして欲しくないからです。
大事な命をそういうことに使って欲しくないからです。
1回しか生きられないからです。
それが最近は、子供たちの環境が悪く、身近な、しかも守ってもらう存在である親に殺されるニュースが絶え間ありません、
大人になっていない親が多いということです、せっかく生まれて来たのに、子供の人生を奪う権利はないはず。
ただでさえ少ない日本の社会を支える子供たちが減ってしまいます。
かけがえのない命、1人として無駄な命がないことを知る親に、大人にならなくてはいけないと思います。無駄死にしないで欲しいと思います。
うちの4年生の孫は、夏休みが終わって総括したのでしょう、外で会って食事はしましたが、じじばばの家にお泊りに行っていないことに気が付いたようです。
電話を掛けて来て、連休中にお泊りに行きたいから、ママが送ってくれるからと電話がありました。
私達も夏休みに待っていたのですが、お兄ちゃんとスケジュールが合わず、お兄ちゃんの居るサッカー部が、東京都のベスト16にまで勝ち進み、日にちが取れませんでした。
1人でも来たいと忘れないでいてくれるのは大歓迎です。
10月7日が誕生日なので、誕生会を早めにすることにして、ケーキを焼きました。
苺はありませんから、皮ごと食べられる葡萄の秋のケーキです。
ローソク5本で,1本は2歳で、10歳のお祝いです。
ママは1泊で帰ったので、妹の小母さんと4人でしたが、驚くことに皆、4等分でいいと言います。
たしかに丸ごと葡萄を切るのは難しいので、そのまま4等分で分けましたが、ぺろりと食べてしまいました。
秋の展示会の作品作りの試作を作るからと、YOU TOUBEを見たいというので開けてやると、自分で検索をはじめます。
ローマ字を知っているから出来るのですが、まだ濁音が分からないみたいでその時だけ聞いてきます。
紙コップの飛行機を見たり、私の提案はどんぐりゴマで、季節にピッタリだと思いましたが・・・・
そのうち、違うページに飛び、何やら、色々とプログラミングが出来るページです。
指示して打ち込むと猫の絵が連続で、こういうことも出来るそうです。
これは学校にパソコン教室があり、そこで教わるそうです。
「すごいね」と言うと、
「おばあちゃんの頃はなかったの?」と聞きます。
「ない。ない。ママの大学生の頃にゼミや卒論のレポをコンピューターで作ると言うので家庭にパソコンを買ったのが最初だから」と昔語りです。
今の子は違いますね。
あとはHKAKINだかのページを見て笑っていました。
それで課題は泥団子をつくりに決定、それにさら砂を塗って、絵の具で絵を描くことにしました。
庭の土で作った泥団子です。
3日目は雨が降ったので、中々乾きません。
この日はパソコンで、しきりと見ているページがありました。
それは泥団子のキットになったもので、ぴかぴかに光る泥団子ができるものです。
たくさんYOU TOUBEでも作っているので、「流行っているの?」と聞くと、
「年代は違うから、流行っているとは言えない」と言うので。「じゃ、僕の中では流行っているのね」と聞くと「そういうことかも」と話が通じます。
「誕生日に欲しい」と言います。これまで靴を買っていたのですが、昨年は欲しいものが決まらず、こちらが図書券を送ったので本になりました。
「いいわよ」と言うと大喜びです。
これが家に着いた、泥団子のキット2つです。
我が家で作った泥団子はさら砂が手に入らず、泥団子なら自分の家でも作れるから、と置いて帰りました。
こちらを、さっそく作ったようです。
作業中の写真が来ました。
そして早くも出来上がった様子です。
あっ本当につるつるしている。
もう自慢げ~~一杯の顔でした。口元だけでもわかりますね。
泥団子の王様を作って、本人の顔が王様です!