出遅れた富士山の写真

この写真は先週の土曜日の日に、ボタン雪が降った時の写真です。
まさにぼたぼたと落ちる大きな雪が見えるのですが、どうでしょうか？見難いですかしら。
斜め前のおうちの軒に、見えますよね。
ただ積もりませんでした。

しかし山は違ったようです。
大山も丹沢の山もうっすらと雪景色でしたから。
そして富士山もたくさん雪が降ったようです。

で、すっかり出遅れてしまった富士山の写真です。

新パソコンが一段落した先週の火曜日のことでした。

夫に御殿場アウトレットへ行こうと誘われて、私は富士山の撮影目当てについていくことにしました、
いつも暮の、年賀状作成のころでなく、年が明けてから行くのかわかりました。
ゴルフ道具の型落ちを見に行くようです。
つまり今なら２０１９年の秋モデルが、２０２０年の春モデルが出る直前にお安くなるからです。
でも３セットほど、我が家の玄関にはおいてあるのに、新しいクラブがいるものでしょうか？
１０万円ほどのものが、確かに半額の５～６万で買えるようですが、、、（１本の話です、セットではありません）

しかし高いですよね。
ないのなら仕方ありませんが、新しくしたからといって、成績が良くなるという保証はありません。
土台、私を連れてきたのが間違いでした。

このころの富士山は、例年と比べても雪は少ないね、と話しました。
でも今は違います、下の方まで雪に覆うわれていますから、この写真の情報は古くなってしまいました。

私が「高い」「高い」というので買えなかったようです。
だって５万円があればいろんなことが出来ますよね。

タリーズで、アボガドとウインナーのホットドッグを食べて、帰ってきました。

昨日は大寒でしたが、朝夕は寒いですが、昼は今日も暖かでしたね、暖冬傾向にあるようですが、これでは今年の夏が思いやられます。
どこまで暑くなるのやら…、オリンピックもあるのですよね。
地球全体がおかしくなっているようで、不安になります。
できることを急がなくては、なりません。

新パソコンへの珍道中

14日のWINDWSのサービス終了に伴って、我が家は夫と２台の富士通のパソコン・LIFEBOOKを昨年の暮れに買って置いていました。
暮は孫が遊びに来ていたし、お正月も一日、二日と泊まっていきました。
６日は踊り初めでしたから、７日、８日を空けました。
家に来てしてもらうと、一台２万円と少し、２台で４万５千円ぐらいかかると言われました。
それで、二人で電話相談２年間で、１００件まで２３８００円でフリーダイヤルの電話代のいらない電話相談室しました。

まずルーターを取り換えて、旧パソコンも１４日までは使えるようにして、お引越しです。
このルーターが大変でした。
そこで○○〇（購入店）安心サービスに電話すると、それはうちの管轄ではなくブロバイダーの管轄ですと言われ、ブロバイダーへ電話するとモデムと周波数が合うか、ルーターのバッファローへ聞いてみて下さい
と言われました。バッファローに電話すると、それは技術部の担当です、とのこと、
早くもたらい回しか？…と、思いましたが、
技術部の担当の若い人が、丁寧に指導してくれました。

とにかくユーザー名とパスワードを入れる欄が狭くて、大文字か小文字かが分かりにくくて、また電話線の届く範囲にパソコンを２台持って行っているので、場所は不安定だし、
左手に受話器、右手にマウス、どの手でパソコンを抑えるか…、手８本（拡大鏡も欲しい）はほしいところでした。
夫と交代して入れるのですが、だんだん電波が弱くなってきました。
バッファローの接続ページが開かなくなりました。
そうしたら、携帯でやりましょうと、携帯の検索でバッファローのページを出して、同じくユーザー名とパスワードを入れるのですが繋がりません。
電波そのものが弱くなっているので、なおさら進まない感じでした。
１～２時間があっという間に過ぎ、夜も７時近くになり、夕飯もしないといけないし、いったん終わりにしました。
この日は我が家には電波がなくなり、パソコンもスマホも繋がりませんでした。
外だとスマホはつながるのですが、家の中はダメでした。
そうしたら、不思議なことに、夫の歌のユーチューブだけが履歴から入り動きました。
翌日そこにバッファローの接続ページを開き、ようやくのことで接続可能となりました。
よくこの年寄りに最後まで付き合ってくれ根気強い若者に感謝でした。
ここまでですでに一日半です、電話しても３０分待って電話すると言われると、どんどん時間は伸び、１時間後だったりします。

お昼を済ませて、いよいよ新パソコンに取り掛かります。
〇〇〇に電話すると、PCの初期化はこの範疇に入っていないから、問題点が出てから電話してくれという冷たい話でした。
案内に沿って、進めていくと、夫がやはり、試行錯誤するより聞いたほうが早いと電話すると、”えらい上から目線の言い方だなァ”と、きっと同じ男性の方のことでしょう、昨日とは大違いでした。

あらかた起動して、メールアドレスを入れるところで電話すると、女性の方が出て、「わかりました、一度見せてください、遠隔操作ができるようにします。」と繋いでくれて親切でした。
夫は新アドレスでアウトルックに登録し、私は古いアドレスをそのまま使用したいのですが、途中でパスワードを変えた方が入らず、初期のパスワードのままの方が使えるようになりました、

そこで、木曜日は観劇日だったので、パソコン移行から離れました。
夫は昨日カラオケに友人たちと集合でしたから、同じく中休みを入れてまた再開です。

これは２万いくらかの？値打ちありですね、それで、丸ごと新しいのが元の状態で使えるのなら、時間と労力と疲労を秤にかけても、これは釣り合います。（笑）
昨日私は問題のパスワードを変えた方のメールアドレスに関して、そのブロバイダーに電話をしました、すると大変込み合っているので、明日の朝こちらから調べて電話するということでした。
‭きっと１４日に向けて、同じような状況で電話が来るのでしょうね、お察しします。

夫に比べると私の方がネットには詳しく、夫の方がエクセル使いは、遥かに上手いです。
そういう特徴があるので、お気に入りも、メールのアドレスも筆ぐるめのアドレスもメモリーに保存して、新しいPCに入れました。
それを夫が、”なんでなんで、そんなことが出来るの？”と聞くので、説明するのですが・・・
遠隔操作じゃないですが、私がやった方が早いです。

筆ぐるめの中には楽な機能があって、「住所録を別のフォルダにバックアップする。バックアップした住所録を元に戻す、」というのがあって、移動できるのです、
それを教えても、「”元に戻す”って、どういうこと？新しいところへ移すのに」と・・・、そんな文章に、引っかかるんだ～という感じで、その上「正しくコピーできているか、メモリーの中を見てみよう」とから、ややこしい。（笑）
筆ぐるめ上で、バックアップしたものが何故に普通のページで開くものか！ってことですよね。
幸いなことに、このLIFEBOOKには筆ぐるめが内蔵されているから可能な内容なのに、と。

これが孫だっら、「わかったやってみる」の一言で済むのに、やっても出来ないし、屁理屈いうし（笑）結局私がやって、「わぁ不思議だ！手品みたい」と、変に褒める。
もう、書き出したら、色々あってきりがありません。
今日のプロバイダーの方は男性でしたが丁重な対応で、指導していただき、ブロバイダー側のハイフンがドットだったところが２か所訂正して、私のパスワードは新しく変更してようやくアウトルックの中に納まりました、
まだメールは来ていませんが、元のパスワードのアドレスのメールも一日経ってやっと来ましたから、明日には来るでしょう。

そしてこの作業中に、私のパソコンが壊れてしまったのか、新しいルーターとも繋がらなくなりました。
予定では７、８日の二日で設定を終え、１４日までゆっくり、必要なものを移動させる予定でしたが、もう旧パソコンは閉じました。

新パソコンで見切り発車です。
WINDOWS１０は早い早い、テレビのごとくピッと点いて、消えますし、画面転換も早いです。
孫は喜ぶでしょうね。
旧パソコンは、「待ってね、もう息絶え絶えだから、ゆっくり開いて進むから」と教えないといけないぐらい時間がかかりましたから。
今度のパソコンは反応の早い子供に対応したことでしょう。。
ただ若い人は車離れと言われていますが、今は娘によると、パソコン離れの時代らしい。
娘夫婦はそれぞれ持っていたけど、使っていないらしい、壊れると、お金をかけないみたいです。
同居の娘も、「私は､スマホとタブレットで十分足りる、パソコンから降りるから、二人で決めてね」と、早くから言っていましたし。もうこの連休中即遊びに出ていませんから、パソコンを開く時間もないのでしょう。
意外と電話相談室も、私たち世代が良いお客なんじゃないのかしら・・・と、思いました。
一人の男性を除いて、すべて感じがよく、打ち込みが遅くても待ってくださいましたし、私たち世代に慣れている感じもしました。
いや、どうかな？お金のある人は一括して、４万５千円を払ってしてもらっていることでしょうけど。

そこで、この間に夫婦で合致した意見が出ました。
スマホも富士通なんですが、容量が少なくて、初歩使い、カメラもあまり奇麗でありません。
で、グレードアップしようか？と話し合っています。
というのは、今より若い時はない、どんどん扱いが難しくなる中で、今なら二人で理解できるかも？と考えてのことです、
習うより慣れろの世界ですね。
さて、どうなることでしょうか？？？（笑）

そして切に、クリアに見えるメガネが欲しいです。どんだけ見えなくて、苦労したことか！百均の眼鏡じゃダメですね。
こちらを先にグレードアップにしなくてはなりませんね。（笑）

2020年正月

開けましたね2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

やはり年々同時に色んな物事を片付けられなくなっています。そういうところが年を取ったということですが、色々と用事を片付けて、通常生活に戻っ今日になってやっと書き込むことが出来ました。

年末の27日に下の孫が泊まりに来たいというので、迎えに行き、この日はお兄ちゃんも帰宅して午後から家に居たので、お弁当を買って行き、娘の家で食べてから下の子を連れて帰りました。夫はゴルフに出掛けていました。

27日、28日とお泊りをして、29日の午後から、私は美容院の予約が取れていたので、パーマに出掛け、夫が孫を送って行き、この日は娘の仕事が休みに入っていたので新百合ケ丘で合流できたそうです。

30日は夫と買い出しに小田急デパートまで出掛けました。積み立てて満期になった

カードでお買い物が出来るので、現金が要りませんから。

3１日は下の娘も揃い、大掃除をしてからお節づくりをしました。

上の娘一家は例年は3日か夫の誕生日の4日に来て、ケーキを食べて行くという感じでしたが、今年は彼の実家の方に3日に兄弟夫婦が全員集合だそうで、我が家は1日から来ることになりました。

結婚以来初めてだと思いますが、お昼はお雑煮にして、夕飯は元旦からご飯を炊きました。

今年はお重箱を出さないで、7人分のお皿にとりわけ、残りを大皿にしました。

その方が取り易いし、自分の物を食べてから、取りたいものに手を伸ばせると思いました。

シャウエッセンは12本ずつ茹で上げて3回お代わりをしましたから、36本食べたようです。８８０ｇ入りの大袋を買います。

上のお兄ちゃんは中二ですが、身長が170cmを超えましたから、食べること食べること。ただこの日はサッカーをしていないので、身体が余り欲求しないと話していました。

それでも31日の日は、家族で箱根に行き、全員で金時山に登り、箱根泊をし、我が家に来てお正月をして、神社にお参りもしました。

その日は我が家に泊まり、2日に娘は1人で山登りに出掛けました。

津久井湖から相模湖も観たと言いますから、それが丹沢山らしい、私たちは見えている山並みを丹沢（の）山と言っていますが、それぞれ名称があり、丹沢山というのは見えない奥にあるらしい。

そのママに負けない大きさのリュックを背負ってくる下の子ですが、いつも荷物の半分を占めているのは、サッカーボールです。

今回は何故か？ラグビーボーが入っていまいました。使うこともないのに、なんなんでしょうか？(笑）

それが感心したことに、暮れに百人一首を私とやったのですが、夫が読み手で、

私が負けてしまいました。

１０句程、暗証していて、上の句で取れるのが凄いです。

私もかつては少し、上の句で取れましたが、今ではもう思い出すのに時間が掛かって、記憶が役に立ちません。

坊主めくりもしましたが、これも負けました。

老いては子に従い、そのうち孫にも従うようですね。

そして、３日の日には出掛け、４日の日には夫が目出度く年を取り、誕生日ケーキを焼きました・

今回の生クリームは中沢乳業だったので、固まりやすく、生クリームが足りませんでした、生地はいい具合に膨らんだだけに残念です。

今年１年が穏やかな１年であることを願っています。

タイムリーな観劇

これは24日のことです。

中々その日に書けなくて、話が溜まりはしょるのですが、クリスマスイブの日に戻ります。(笑）

この日生劇場でのチケットがしかも前々楽日のチケットで、Ｂ席だけど中央席が取れました。それが、『オリバー・ツイスト』『二都物語』で有名なイギリスの文豪ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』をベースにしたミュージカル・ファンタジーの傑作『クルージー』を観劇してきました。

下は劇場内のクリスマスツリーです。

 ストーリー

 19世紀半ばのロンドン。クリスマス・イブを迎えた街は賛美歌が流れ、陽気な賑わいを見せていた。しかし、金貸しを営むスクルージはひたすら不機嫌だ。クリスマスなんか大嫌い。金、金、金！ドケチな彼は今宵も借金の取り立てに勤しみ、献金を拒み、人々に嫌われるばかり。
そんな彼のもとに深夜、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていく。幼い頃の楽しかったクリスマス、愛する人との幸せな日々と別れ、身近な人々の慎ましい暮らし、そして思いもよらない未来の自分…。
クリスマスの朝、スクルージは新たなスタートを決心する。
 夢と希望、愛を胸に街へ向かい、おもちゃや七面鳥、「借金帳消し」のクリスマスプレゼントを人々に贈る。大切な人と心からクリスマスを祝うスクルージは、幸せな笑顔に満ちていた。
 

キャスト・スタッフ
 
キャストエベネザー・スクルージ：市村正親
ボブ・クラチット：武田真治
ハリー／若き日のスクルージ：田代万里生
イザベル／ヘレン：実咲凜音
トム・ジェンキンス：畠中 洋
ジェイコブ・マーレイ：安崎 求
クラチット夫人／過去のクリスマスの精霊：愛原実花
フェジウィッグ夫人：今 陽子
 現在のクリスマスの精霊：今井清隆

 阿部 裕、 板垣辰治、 高橋ひろし、中西勝之、藤田遼平、 松井慧夢、

萬谷法英、家塚敦子、 伽藍 琳、小島亜莉沙、七瀬りりこ、三木麻衣子
 森 加織、横岡沙季、 飯田汐音、加藤憲史郎、 川原瑛都（Wキャスト）
 小林百合香、瀧澤拓未、 鳴海竜明（Wキャスト）、 持田唯颯。

 山田樺音 （五十音順）
スタッフ原作：チャールズ・ディケンズ
脚本・作曲・作詞：レスリー・ブリカッス
演出：井上尊晶

 訳詞：岩谷時子
 音楽監督：鎮守めぐみ
振付：前田清実
 美術：横田あつみ
照明：塚本悟
 音響：山本浩一
 衣裳：スー・ウィルミントン
衣裳コーディネート：沼田和子
ヘアメイク：佐藤裕子
 指揮：森 亮平
 演出助手：坂本聖子
 舞台監督：中村貴彦
 技術監督：小林清隆 

 市村正親さんは1949年生まれの御年70歳です、団塊の世代です。

演じられた舞台は数知れず、私は「ミス・サイゴン」「モーツアルト」のお父さん役が馴染みがありますから、主役としてこんなにじっくり見たのは久しぶりです。

きっと実年齢に近い役ではないでしょうか。

市村さんは出ずっぱりです、その演技力と体力に感心します、フライングもあります。

もう筋書きが読めちゃいます。意外性はないし、思った通りに話は展開する定番中の定番です。

ストリーにある通りです。ただこの年になると身につまされるというか、気が付いた今から、即直していかないと、もう時間がないと気が付きます。

そういう意味では年寄りは深く感動するかもしれません？

でも子供が6人も出ているので、そういう年齢の子もチケットを持って、親とですが観に来ています。

帝劇では未就学児は入れません、理解できるのはそれぐらいからだと思うのですが、こちらはこの公演は、4歳以上から観劇可能でした。

夜中に精霊が出るので、暗闇に怪しい声が聞こえると、その子が泣きだして、お父さんは連れ出していました。楽しいシーンもあるのですが、そのお父さんは3度ほど出たり入ったりを繰り返していました、お気の毒でした。

1864年ぐらいのロンドンのクリスマスイブからクリスマスに掛けての世相が良く理解できたのが良かったです。クリスマスというのはこういう捉え方だというのが良くわかりました。

日本のお正月みたいなもので、愛すべき家族や恋人たちと祝い合う、招きあう、ご馳走をふるまう、1年の総締めくくりのような一日を過ごす。

それまで、お金一途だったスルージーが、ようやく街の皆や、甥っ子や、従業員と同じように、クリスマスを楽しめるようになっての大団円を迎えます。

めでたしめでたしです。

外に出て、日比谷ミッドタウンの前には青いツリーが、輝いていました。

そして25日は、この日から孫が来る予定でしたが、保育園時代のクリスマス会がお泊りで、(マンションのゲストルームらしい）あるというので、順延にしました。

ケーキは先に作り、頂きました。

師走

今年も残り半月を切りましたね。

師も走るという年末ですが、主婦も忙しくなってきました。

わが家は15日に娘の誕生日が来るので、ケーキを焼きます。

普通ならもうとっくに家を出ているのでしょうが、未だ同居ですので、1歳から手作りケーキを焼いて、うん十年です。ここから冬のケーキ作りが始まります。

作り始めは久しぶりで、少々失敗することもあるのですが、今回は孫が来た１0月に焼いていますし、今回も美味しいケーキが出来ました。

夫が、「やはり、これが一番美味しいな」との一言、頂きました。

私は「それに励まされて、40年作り続けています」と、返しておきました。

まさに手作り感いっぱいの生地目ですが、味はいいんです。甘さがちょうどいいのかもしれません。

普段はブラウンシュガーですが、ケーキに白砂糖は無くてはなりません、補充しておかねばいけません。普段使わないと忘れて良く切らしますから。

そして15日には、先生の持つ二つの教室が一同に会しての合同踊り納めの会がありました。

私は二人で踊りました。前回は先輩が主で、私が従で踊りましたが、今回は私が主でしたから、難しかったです。終わってほっとしました。

写真が縦希望なのに、自動で横使用になりましたが、今は書初め競書の提出が迫っているので、書いていますが、中々上手くいきません。

これが終ると、大掃除をして、新しい年の準備です。

その前に、パソコンのWINDOWS10問題に直面しています。

来年の14日前に、7から10にUPしないといけません。

わが家はルーターの機能が低く、10にすると繋がらなくなるので、ずっと7のまま使用してきました。

それももう9年目のパソコンで、いまさらルーターを変えて10にしても、何年使用できるか分かりません。

それで夫と２台買うことに決めました。

もう娘はスマホとタブレットで凌げるから、パソコンからは降りるというので、ＷIFIさえ繋がれば、全部任せるということでした。

それで、nojimaへ相談に行き、これがこの製品では一番安いと勧められ、富士通の製品を12万円で買うことにしました、

もうVAIO(ソニー)は通販しかないというし、では東芝のdynabookかな、と出掛けたのですがLIFEBOOKになった分けです。

その後、電話相談や5年補償や消費税を付けたら一台１５万円となりました。

高いおもちゃですが、あと10年は何とか楽しめることでしょう。

商品はもう家にありますが、電話指導で繋ぐのは来年になりそうです。スムーズに行くことを願っています。

今日は暖かいのでセーター類を洗いました。

これから、レンジフードの掃除をしようと思います。穏やかな冬でありますように。

晩秋の景観

前頁UP 出来ましたね、良かったです問題がなくて、それとも朝書き込んだのが、PCが疲れていなくて良かったのかも？です。

今日は夕方に書いてみます。

もう雪で真っ白です。いつも今頃は夫と富士山撮影に出掛ける日々なのですが・・・

今年は全く声が掛からないどころか、私が「今日は青空よ」と、声を掛けても出かける気配はない。

聞いてみると、もう年賀状用の写真はあるらしい。

私は、「でも今年撮影じゃないでしょう、鮮度はいいのかしら？」と、食べ物じゃないから鮮度はいいらしい。構図が問題らしい。

ということで、もうそれ用の写真はあるから、今年は撮らなくていいらしい。

私は最新の富士山の絵を載せるものだと思っていました。

それで、上の写真はスーパーの屋上で、富士山に遭遇し、携帯で撮ったものです。

こちら、ボケていますが、最新です、活きがいいですよ～！昨日の富士山です。

ラジオ体操をする公園の近くの銀杏の木も色づいています。

公園の桜やケヤキの葉はほぼ落ちました。

ラジオ体操前の清掃も、もうすぐしなくてよくなりそうです。

庭のもみじの紅葉です。

大きくならないように切っています、色とりどりで綺麗です。

さらに

1本の木で、「京都みたい!」と想像力を働かせました。今年の紅葉狩り終了です。(笑）

ドウダンツツジも紅葉真っ盛りです。

そして、山茶花咲いて、たき火の歌です。

さざんか　さざんか　咲いた道
たき火だ　たき火だ　おちばたき
あたろうか　あたろうよ
しもやけ　お手々が　もうかゆい

もう冬ですね本当に早いです。今年もあと21日で終わります。

二人忘年会と観劇

最近、投稿しようとして、3度文章が消えてしまい、しばしショックで、放置しておりました。

このページが重いのか?私のパソコンが重いのか、文章を書き込んでいる途中で、固まり動かなくなります、えい～とばかりに、「公開する」をクリックして、押し逃げみたいに、再度開いた時には、公開されていたとなるのでは・・・、と期待をこめるのですが・・・、何も文章はUPされずに、元の状態で開くのみです。

別に、再起動を掛ける必要もなく、このページだけが、書く前の状態に戻るだけです。

夜にするからかも？で、今日は午前から入れてみます。

もうお題も変わっているので、話を変えて、妹と平塚で久しぶりに会い、今年最後となりそうなので、忘年会としました。

上の写真は同じモンブランなのですが、手前が生絞りモンブランで、後ろがフレンチモンブランで、栗の色が若干違います。

フレンチの方が、赤く、他の席のお客の話しではフランスの栗だと言う話でした。

お昼を食べ、積もる話をして、手頃な冬物衣服を買い、ケーキで忘年会でした。

話しは変わり、その前の週に、行ったのが、新国立劇場の「カリギュラ」でした。

STORY

ストーリー
 

ローマ帝国の若き皇帝カリギュラ（菅田将暉）は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その３日後に戻ってきた。その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺しその財産を没収する、という驚くべき宣言を出す。

しかし、それはほんの序章でしかなかった。

それから３年後、カリギュラは、彼を深く愛している年上の女性セゾニア（秋山菜津子）、忠臣のエリコン（谷田 歩）を従い、残虐非道な行為の数々を繰り広げていた。やがて貴族たちの怒りと怖れはカリギュラを殺害することへと向かっていき、カリギュラに父を殺された若き詩人シピオン（高杉真宙）も、彼を殺したいほど憎んでいる。だが、カリギュラの思想の危険さをいち早く感じていたケレア（橋本 淳）だけは、今は時期尚早だと“その時”が来るのを待つように貴族たちを諌めるのだった。

カリギュラは自らの命の危険を知ってもなお、止まることなく、さらに暴走を続ける。
 彼は革命をもたらす王か、それともただの殺人者か。カリギュラが探し求めた「不可能なもの」とは・・・？

CAST STAFF

キャスト・スタッフ
 
キャスト菅田将暉　高杉真宙　谷田 歩　橋本 淳　秋山菜津子

 原 康義　石田圭祐　世古陽丸　櫻井章喜　俵 和也　野坂 弘　坂川慶成
 石井 淳　石井英明　稲葉俊一　川澄透子　小谷真一　小比類巻諒介　西原やすあき　髙草量平　原 一登　平野 亙 　峰﨑亮介　吉澤恒多

スタッフ作：アルベール・カミュ
翻訳：岩切正一郎
 演出：栗山民也

 美術：二村周作  照明：勝柴次朗  音楽：金子飛鳥
 音響：山本浩一  衣裳：前田文子  ヘアメイク：鎌田直樹
アクション：渥美 博  振付：八子真寿美   演出助手：坪井彰宏
 舞台監督：加藤 高

 主役は菅田将暉さんです。
大河は見ましたが、ドラマは見ていませんが、バラエティ番組や紹介番組での、この人の適応力の高さ、年齢幅を超えて打ち解ける能力に感心していました。
今年、WOWOWを一時視聴していた時に、偶然「あゝ荒野」の映画を見て、本能的演技と言うか、演技でなくてルポみたいな感じで俳優として、気になりました。

それで「カリギュラ」に出ると言うので、チケットをとりました。
いつもの新国立劇場の時とは違い、激戦でした。私は外れ、娘も見たいと言うので、娘の取ったチケットの方が当たりました。
まるで年齢を見られた見たいでプンプンだったのですが・・・。(笑）

フランス文学界を代表する作家・アルベール・カミュ自身が、『異邦人』および『シーシュポスの神話』とともに“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつです。

内容は難しい、まさに不条理ですから・・・

2007年に蜷川幸雄さんの演出で、小栗旬さんの「カリギュラ」を観ました。
全面ガラス張りの宮殿で、蜷川さんらしい舞台構成に驚き、また小栗旬さんは２００４年に同じく蜷川幸雄さんで「お気に召すまま」を観た時は後方席まで声が届かなかったのですが、それがこの数年で見違えるように成長した姿に満足してはいたのですが、その時も内容は分かりませんでした。
その時も今回も、衣装は原作通りローマ帝国時代を思わせる衣装で良かったです。

これで現代版にされたら、それこそ私は悩んでしまって舞台に入って行けませんから、これは良かったです。

菅田さんは長いセリフばかりなのですが、自分のものにしていたと思いました。言ってることは良く解りました。
ただ内容が聞き取れても、理解できないのですから、これは仕方がありません。
暴君過ぎて、自分の満足しか考えていないようで・・・

それで観劇後家に着いたらNEWS　ZEROで、ちょうど菅田将暉の密着取材をしていて、この舞台のリハーサル風景が流れ、セリフを言いながら泣いていました・・・
その前の様子が分かりませんが、見た目の明るさよりか繊細な気がします。
栗山民也氏のダメ出しがかなり厳しい・・・それであれだけ台詞が自分のものになっているというのは、確かな演技力だと思いました。

いつもよりぐんと若々しい客層で、通常の新国立とは雰囲気が違います。

舞台はじめてという方も多かったみたいですが、カーテンコールの時、スタンディングオーベーションとなりました。ファンの方々も頑張っているのだな、と感じました。

菅田将暉といい、小栗旬といい、伸び盛りの俳優が演じる役なのか、「カリギュラ」とは、暴君ゆえの運命を辿るのですが。

そして、なぜ今この時に「カリギュラ」なのか?と考えると・・・暴君ね・・・
そう言えば暴君がいっぱいいるかも？世界には。
日本の首相だって、「桜を見る会」で、やりいたい放題で、官僚始め、国民を振り回していますよね。
森友からずっと暴露されているのに、居座り続けていますものね。
ある意味、今日的問題なのかも知れないですね・・・