るりとうわた

日常をつづる

折りとたたみの日本文化(2)

折りたたむものとして、折り紙以外にも、熨斗紙類があり、折り鶴などの折り紙は遊戯折り紙と呼ばれ、熨斗などの折り紙は儀礼折り紙(または礼法折り紙)と呼ばれるそうです。
折り紙は角と角をきちんと揃えて折り重ねる、秩序正しく行うことで、一つの形が出来上がります。
折り目正しいという言葉が「行儀作法をよくわきまえている」という意味なのも同じことでしょう。
着物もきちんとたたむことで、場所も取らないし、皺もよらずにタンスに仕舞うことが出来ます。

今日は雨降りなので、家の中で、よく回る駒を作りました。

男の子色にしました。(笑)
折り紙3枚で3パーツ2セット作りました。

完成しました。

回すと、摩擦の関係でしょう、ホイル系の折り紙を駒の下のパーツに使ったほうが良く回りました。