るりとうわた

日常をつづる

庭の紫陽花

先日は暑過ぎて紫陽花が似合わないと、書いたのですが・・・いよいよ梅雨のようです。
関西は入梅し、関東も明日からと言うので、いよいよ紫陽花の季節です。
雨が降ると、草取りも出来なくなるので、今日は入梅前の一仕事をしました。
いつでも出来るのですが、切羽詰って今日しかないと言うやり方で、昼ごはんと買物以外は一日外で過ごしました。
その間に撮った紫陽花の花です。


額紫陽花は紅紫陽花で、これから真っ赤になります。柏葉紫陽花とアナベルはまだ小さいつぼみです。

8日に発足した菅新政権の各国評を載せておきます。(毎日新聞

菅内閣:米、現実的対応期待 露、当面は静観…海外の反応
 短命に終わった鳩山政権を引き継ぐ形で発足した菅新内閣は、海外からも高い関心が寄せられている。

 ◇米国
 【ワシントン古本陽荘】鳩山前政権の対米政策の失敗を受け、米政府内には、菅首相が日米同盟関係で現実的な対応をするとの期待が高まっている。

 ホワイトハウスのベーダー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は7日の講演で、菅首相が米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設に関する合意を踏襲する姿勢を明確にしたことを受け「基本的枠組みは整理された」と移設実現に期待を示した。だが、沖縄で反発が強まっていることについては「地方政治がすべてではない」と明言。着実に実現するよう菅政権にクギを刺した。

 一方、菅首相の人物評については「左派だが、プラグマティスト(実践的)で柔軟」(マイケル・グリーン元NSCアジア上級部長)との見方が強い。プラグマティストに注目する識者は楽観する一方、左派を重視する関係者は、日米同盟重視の姿勢が堅持されるか不安視する。

 ◇中国
 【北京・浦松丈二】中国外務省の秦剛副報道局長は8日の定例会見で、日本の新内閣発表について「中日の戦略的互恵関係を前向きに発展させていくことを望む」と期待感を表明した。中国メディアは、台湾人の父親を持つ蓮舫氏の入閣を「華僑の子孫では初入閣」と大きく報じている。

 秦副局長は、菅直人首相について「対中関係を重視していることを称賛する」と評価した。

 ◇ロシア
 【モスクワ大木俊治】日露関係強化に意欲的だった鳩山前首相と違い、菅首相の対露外交姿勢が明確でないことから、ロシアは当面、新内閣の出方を見守る構えだ。

 メドベージェフ大統領は5日、菅首相に送った就任祝いの書簡の中で、「今後の日露関係の発展に利する緊密で建設的な相互関係に期待する」と述べ、当たり障りのない表現にとどめた。

 ◇韓国
 【ソウル大澤文護】韓国外交通商省の金英善(キム・ヨンソン)報道官は8日、「過去の歴史を直視する中で、菅政権が未来志向的な成熟したパートナー関係を発展させていくことを期待する」との論評を発表した。

 菅政権に対する韓国政府の最大の関心は、国連安保理に問題を提起した、海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没をめぐる対北朝鮮政策の協調だ。柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商相は7日、岡田克也外相と電話協議し、「今後の安保理の議論で日本を含む主要友好国と緊密に協力する必要がある」と伝えた。

 ◇欧州連合
 【ブリュッセル福島良典】欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は8日、菅直人首相あてに「民主党の掲げる野心的な改革計画の成功を祈る」との祝辞を送った。バローゾ委員長は「基本的な価値観を共有する日本とEUは気候変動、世界経済、平和構築などで共に行動できる」と指摘し、日欧の政治・経済関係の強化を呼びかけた。