るりとうわた

日常をつづる

秋の訪れ



関東西部ですが、昨日大雨が降って、今日はやっと涼しくなりました。
本来の秋の訪れでしょうか、虫の音が一段と大きく聞こえます。
芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋、短い季節を堪能したいですね。

昨日は市の行う、骨量検査と体力測定に参加してきました。
文化の日に骨量検査をしているのは知っていましたが並ぶのが嫌で受けたことがなく、今回が初体験です。
まず血圧測定に行くと、近所の方が保健婦さんで参加で、「こんにちは」と挨拶して「あらっ立場が違うわね」と、そこから少々世間話。(笑)
体重は家と変わらなかったのですが、身長が縮んでいてビックリです。
自己申告で書き込んだのは、これからもう書けなくなりそう、姿勢を良くしなくては。
骨量は普通より少し上で、一安心ですが、内心ではもっといいと思っていたので、測定してよかったです。
体力測定のほうは全部合格でしたが、前屈が良くないので、やはり身体は硬い方です。
片足立ちはどちらも何分でも続けられそうで、これは踊りの成果だと思いました。腰を落として内股歩きは片足で身体を支えないと移動が綺麗に出来ないので、少しは鍛えられました。
後は上体起こし(腹筋)は、家では数回しか出来ないのですが、若い大学生の男性が足を持ってくれたので、何故か8回も出来てしまい、自分で感心してしまいました。(笑)
すべて大学のスポーツ科の学生さんが指導と補助に当たっていました。
我が子ら以上の、優しい扱いで、思わずハッスル(死語)してしまいました。
で、現在筋肉痛です。
その上に、今日は踊りの稽古をしてきたので、足がボロボロという感じですが、筋肉は毎日使いたいものです。

海外旅行で家を空けていて1週間経った8月31日に、添乗員さんが、「どなたも日本の事を聞きに来られないけれど、今日は日本のニュースを2つ」と言って、
野球の成績発表と、もうひとつは「小沢さんが立候補を決めたそうです」と言ったとたん。
全員が「エッーーー!」と叫びました。
もちろん、日本はそんなことをしている場合か!?という意味です。
日本は問題山積み、高齢者の行方不明数知れず、子供の虐待の数も減らず、不景気、雇用就職難、沖縄の基地問題等々、
最も海外にいる方も、のん気ですが、1年がかりの計画で、しかも消費拡大に貢献と思えば、それくらい離れていても、日本の政治を憂います。
もう民主党にガッカリさせられました。
自民党がいいと言う訳ではないので、早く成果を出して欲しいと待ち望む気持ちに、水を掛けられた気分でいました。
帰国後の遊説を見ても、小沢さんは何故谷亮子さんを連れ歩くのでしょうか、自民党のやり方と変わりありません、「谷亮子でも金」を狙ったのでしょうか。
菅さんは相変わらず、具体策がないし・・・
ニュースを見る気も、言う気もなくしました、こうして国民の政治不信というのは募るのでしょうか、国民不在過ぎます。
そして結果ですが、元々こういう結果になることは分かっていたという結果ではないでしょうか。と、私は思いました。
国民も小さくてもみんな夢を持っています。

で、今日の毎日新聞です。

東京外為:政府・日銀の円売り介入で急反落 85円50銭
 15日の東京外国為替市場の円相場は、政府・日銀の円売り介入を受けて急反落し、一時、8月末以来、約半月ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=85円50銭を付けた。午後5時時点は前日比2円24銭円安・ドル高の1ドル=85円45〜47銭。対ユーロは3円64銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円97銭〜111円01銭。東京株式市場では介入による円急落を好感し、日経平均株価が前日比217円25銭高の9516円56銭と急反発、終値で1カ月ぶりに9500円台を回復した。政府・日銀は海外市場でも断続的に円売り介入を行っており、ロンドン市場などでも円相場は前日から2円以上円安の1ドル=85円台前半で取引されている。

 15日の東京外為市場は朝方、米国の追加金融緩和観測などを背景にドル売り基調が続き、円相場は一時1ドル=82円86銭と95年5月以来、約15年3カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。これに伴い株式市場では輸出関連株などが売られ、日経平均株価は一時9100円台まで急落した。

 しかし、午前10時35分に政府・日銀が円売り・ドル買い介入を実施すると、円相場は一気に1ドル=84円台に急落。午後には85円台と円安が一段と進み、日経平均も急反発した。【清水憲司、田所柳子】

これからどう動くのか、気になりますね。
秋は実りの秋とも言いますが、少しは政治でよい成果が表れる事を期待したいです。