るりとうわた

日常をつづる

今日は植木屋

昨日庭仕事をしている時に、台風の風の影響で、サルスベリの木が折れてその枝が道路に垂れ下がっていました。
つるにからんで枝がぶら下がり、ちょうど自転車で通る人に当たりそうな位置なので、剪定ばさみを物置から取り出しました。
そこから、今日まで植木屋になりました。(笑)

もう花も終わったので、サルスベリを剪定し、その後枝垂れ桜の横に伸びた枝を切り落としました。
すると、その下にあった椿と、梅もどきの木が伸びていたので剪定し、ついでの東側の椿と楠木と南天の木を切りました。

楠木は以前幹を切ったのですが、その脇から芽が伸びて、まっすぐに大きく育ちます。
その枝を今回切りました。
新芽の小枝は手でぽきぽきと折れるので、すぐに手で下に引き下げます。
楠木は昔小学校の脇に大木があり、あんな大きく成る木が何故我が家にあるのか?不思議です。
ただ葉の色合いも柔らかい緑で、綺麗にこんもりと茂るので形が良くて好きな木です。
それに葉が樟脳の香りがするので、すっきりします。

ただ絶対木登りには適さない木だと思います、ぶら下がると簡単に折れると思います。
下向きの力には弱いようで、枝を下に下げると簡単に枝が折れるので、ゴミ袋3袋に1時間ぐらいで片付きました。

今日はその続きです。
楠木を選定したら、その下のバランが大振りな葉で茂りすぎて、目立ちます。
どこかに出荷したいぐらいです。(笑)
我が家もお正月と来客の時に使うだけなので、こんなに必要がないので、剪定しました。

ようやく東側の物置までスッキリしたら、楠木の幹の部分が見えてきました。(お隣の物置の前)
お隣との間際なので、根元からのこぎりで引きたいのですが、大変なのであの高さになっています。
その後も頑張り続けて、芝生の上に広げた南天の木や椿の枝を袋詰めしました。
植木のシュレッダー機が欲しいぐらいで、人間シュレッダ−と化しておりました。
切ることよりもこっちの片付けに時間がかかります。
太い枝は後日にのこぎりで50cmに切断します。

その成果がゴミ袋8袋になりました。

デッキに並べて、よく市の作業の方が、その結果の写真を最後に撮っているので、真似して写真に収めました。
明日と次との2回に分けてゴミ収集所に出すようです。
秋の日の大仕事でした。夕方雨が降り出したので、その前に終了できて良かったです。