るりとうわた

日常をつづる

徳島めぐり

1日目
JR高速バスは10時出発です。
大阪出身の私ですが、すでに数十年が経ち、すっかり関西方面に疎くなり、はじめて瀬戸大橋を渡るのかしら?と淡い期待をしていました。
よく考えると、それは香川県岡山県を結ぶ橋でしたね。

以前若かりし日に、阿波踊りを見に徳島へ行ったときはフェリーを使ったので陸路ははじめてでした。
上は明石大橋から淡路島に入りました。

こちらは、鳴門大橋で海面の高さに差があり、渦を捲いているように見えました。

皆と合流してから、まず大塚国際美術館の見学です。
ここで3時間ほどかけたのですが、それでも見切れないほどの絵画が陶板に焼き付けられ、オリジナル作品と同じ大きさに複製され、いくつもの展示室に分かれていました。
システィーナ礼拝堂の天井絵
古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点が展示されていると言うことですから、大塚グループの財力に驚かされます。
本物に勝るものはありませんが、本やポスターで見るのではその大きさが分かりませんが、ここは実物大なのでその雰囲気を掴むことが出来ると思いました。
 
上は同じ部屋の前と後ろに、修復前の晩餐会の絵と修復後の絵がありました。
 
ドガルノーアールもあります。

その後、雨が降り始めたのですが、四国八十八ヶ所の第一番の霊場霊山寺に案内してくれました。お遍路するなら、ここが出発地です。


居酒屋での夕食後、阿波踊り会館にて、阿波踊りの鑑賞、踊ったり。(笑)