るりとうわた

日常をつづる

要りや否やの?思案中

七種粥も過ぎてもう8日ともなると、また必死で部屋の空っぽ作業に入っています。
リフォーム社の方が「色んなお家を回っていますが、多いほうではないと思います。」と我が家のことを言っていました。
一応物は納まっているのですが、それは隙間と言う隙間を利用しての収納に徹しているので、分量的に言えば、かなり物は多い方ではないかな?と思っています。
押入れの隣の一間の床の間も物入れにしていたので、結構な量が収まっています。
私が初任給?で買った本箱(ライティングデスク)は処分する予定なので、それらを出しました。

この百科事典は近所の友人も同じものを持っていて、先日その友人が御主人に「もう処分したら?情報が古いしネットで調べ物が出来る。」と言われ一応物置に片付けたそうです。
そこから友人と話が弾んで
「ところが、これが詳しく書いてあるのよね〜」「こんなことも書いてあると言うほど図解つきで面白いのよね」と。私は残します。(笑)
また片付け談義になり「私が5割ほどにしたいと思うのに、要る要らないと分別すると、2割処分で8割が残ることになる。見ないで処分する方がいいのかしら?」と言うと、「それでいいのよ、その8割を今度見たときにまた2割へらせばいいのだから。」と言ってくれ、2人で慰めあっています。(笑)

単行本も上下前後にびっしりありましたが、太陽はありがたいものですが、そうでない時もあり(笑)、前にある歴史本は痛みがひどくこの裏の列は綺麗なままでした。
大江健三郎有吉佐和子中上健次安部公房に嵌っていたのかどっさり出てきて自分でも驚きました。
単行本と娘たちの漫画や名作ものも入れてダンボール3箱をBOOKOffに運びました。
同じ処分でもワンクッション置くので、役に立つかも?と考えると気が楽です。(笑)

これは世界絵画集ですが、どうしようかしら・・・?


真ん中の段からはこんなものも、主人が海外出張に出ては買ってきたもので、今ならどこででも手に入るのですが、当時は少し値打ちがあったかな・・・(笑)
それを外で飲んでも家では飲まないので、そのままになっていました。
これら(写真の倍あります)はこれから飲むそうです。(笑)

ちなみにBOOKOffの見立てはダンボール3箱で、1040円でした。(笑)
値のつかないのがほとんどだったのでしょうが、それも全部引き取ってくれたのでOKです。
半分は悲しいですけれど、手元にもまだ本を残していますので、良しとします。
まだ当分、要りや否や?の生活が続きそうです。