るりとうわた

日常をつづる

箱根湿生花園


昨日の帰りに「箱根湿生花園」に寄りました。
写真が多いので本日に書き分けます。
山の気候は下の街とは1ヶ月遅れのようで、つつじも満開で「山のホテル」も見事な満開でしたが、「花月園」も道中もツツジの花盛りでした。
この「箱根湿生花園」でも春そのもの芽吹きの季節、花の季節でした。
3月の水芭蕉の花の頃も見たかったです。(上の写真)

  
川の脇にはクリンソウが咲いています。レンゲツツジ
  
水湿地にはアヤメも群生です。
園内は低地から高山までの日本の各地に点在している湿地帯の植物200種、草原や林、高山の植物1,100種、その他珍しい外国の山草を含めると1,700種もの植物が四季折々に花をさせているそうです。

この写真は黒百合です、やっと会えたという感じです。(笑)
花はりんどうのように小ぶりな花ですが、雰囲気があります。
  
コマクサとエゾルリソウ(そういう名だったと記憶)の高山植物はこの日は、暑そうでした。


この写真を撮って、山裾にベージュ色に見えているのが秋に訪れた仙石原のススキ畑と分かりました。
箱根湿生花園」は秋の紅葉も美しいようです。(写真がありました)
入り口に沢山の高山植物の鉢植えが売っていました。
見ていると欲しくなるのですが、下界の初夏の陽気ではまずは育てるのが難しいので購入しませんでした。