るりとうわた

日常をつづる

暑さ寒さも彼岸まで〜


暑さ寒さも彼岸まで〜、と言うのは今年は本当になるのでしょうか・・・
お彼岸以降、すっかり気候は秋めいてきましたね。
10月は衣替えの季節ですが、これでは本気を入れて頑張らないといけません。

こうして肌寒さを感じる頃になると、被災地の方々は冬から春、春から夏、そして夏から秋と、不便な生活を強いられているのだと思うと、気が急きますね。
あの仮設住宅で、寒い冬の東北は大丈夫なのか?と心配してしまいます。
早く復興を進めて欲しいですよね、これは国民みんなの願いですから。
自民党は「菅さんさえ辞めれば」と言いましたよね、これでは口から出まかせですよ。
与党も野党もなく国難の時は力を一つにしてあたるのは国会議員の役割なはずです。
昨日、「たけしのTVタックル」 3時間スペシャル ・テーマ:「大震災から半年...復興&国民生活はそっちのけ 柳の下の「どじょう」は増税まっしぐら!?
秋の夜長に"国民の怒り"大爆発SP」を見ました。
そこで、退官されたばかりの古賀茂明さんが出ていて、官僚政治の内情を吐露されていました。
仕分け事業で仕分けしたものが、法規制がないので次々と官僚の手で復活していること、常日頃の話題は天下り先のこととか。
東京電力に47人(8月末)の官僚が天下りしていたはなしがあったばかりです。
長年の自民党政権下で築き上げられた官僚体制に対して、すぐに変えられるものではないけれど、要するにこの2年で、もう民主党は官僚たちに手ごわい政権と思われていないそうです。
でも、それにひるまず改革をするという強い意志と指導があれば、自分のようなノンポリは何人もいるから、見方にすることで改革は進むと言われていました。
(言葉は正確でなくニュアンスです)
鳩山内閣菅内閣と渡り、わかりやすく言えば舐められているのでしょうね。
野田内閣にその官僚政治を変えることが出来るのでしょうか・・・、
その長年の悪しき体制がすぐには無理としても、政治主導という国民の政治へと時間は掛かっても、動かして欲しいです。

復興利権など絶対に許さず、素早い復興を進め、原発問題も国民の側に立ち解決して欲しいです。
もうすぐ寒い冬が来ますよ〜〜

友人が鎌倉めぐりの絵本を作ってくれました。
   
訪れた寺院や鎌倉文学館も道筋順に描かれていて、食事も私たちの会話もエピソード的に書き込まれていて、素晴らしい思い出の宝物が出来ました。
面白い本で、アコーディオン式で、一枚に伸ばすと一日目が、裏は二日目になっています。
それで私も送る写真をアルバムにしてみました。
喜んでくれると嬉しいな〜