るりとうわた

日常をつづる

春かと思えば、大(?)雪


朝雨戸を開けてびっくりしました。
未明から降った雪がこんなに積もり、しかも水気を含んだ雪がまだ降り続いていました。
今日は踊りの先生と先輩が、他の地域の踊りの会に出るというので、見学に行く日でした。
「着物でいらっしゃい」と言われたのですが、友人と「とても無理なので洋服で行きます」と言っておいて良かったです。
これでも道路は5〜6センチは積もっていたので歩くのが大変で、タクシーは出払っているだろうから、夫に駅まで送ってもらいました。
タイヤ跡にも雪はすぐに降り積もり、チェーンなしなので大通りに出るまではそろりそろりと進みます。
歩行者も歩道の雪が多く、車道のタイヤ跡の上を歩いている人もあって、運転も慎重に進むしかありません。
この雪が、相模川を越えて東京都に近づくと、また一段と吹雪のようになっていて、「春はどこへ行った!」と驚きました。

優雅な踊りを見て、談笑して出てくると、雪は止んでいました。
来る時は10分から20分は遅れていた電車も回復し、無事に帰ることが出来ました。
この雪どころではない雪国の大変さを少し実感することが出来ました。
明日からもう3月です。