るりとうわた

日常をつづる

ちょっとだけ春


上の写真はようやく咲き出した沈丁花の花です、甘い香りが漂い春の訪れを感じさせてくれます。
例年は2月の末に咲き出しますから、ほぼ1ヶ月は遅い気がします。

今年の気候は異常ですね。
毎年2月は椿の花盛りで、年明け一番に咲く木として、なるほど椿は春に木と書くと納得するのですが〜(笑)
今年の蕾は固いです。

このままでは桜と一緒に咲くのでは?と気になります。
なんでも立春から春分の日までに吹く風を春一番というらしいので、今年は春一番の出番もありませんでした。
暑さ寒さも彼岸までというのも狂い始めたようです。

昨日は暖かく今日は寒くと、ダウンジャケットを置いたり出したり、三寒四温みたいですが、それは2月の天気ですよね。
夏は猛暑で、冬は長くとなれば電気代が掛かるばかりです。
復興のためにも早い春が待たれるのに、自然って厳しいです。
せめてそういう時に、人間は優しくありたいですね。

気付かれずに一生懸命咲いていたクリスマスローズです。

年金がもらえると喜んだものの、扶養家族の手当てがごっそりなくなるので、ホンの少し増えるだけでした。
電力料金の値上げの話も、原油高はあるものの、原発を必要と印象付けるためにみえて仕方がありません。
早く国としての安全クリーンな新電力の方向を示して欲しいです。
ちょっとだけ春のこの中途半端。
ただ花粉症だけは来ています。
早く本当の春が来て欲しいです・・・