るりとうわた

日常をつづる

新緑の候


季節の移り変わりは早いですね。
春が遅く、中々花が咲かなかったのですが、咲き出すと一気に進みました。
それでも天候不順で、雹が降ったり・・・
この間のお習字の会の時に、
「ひょうって書ける?」
「雨かんむりに包むね」
「はじめて知ったわ」
「あられは散るで、雹は包むのね」
「こんな漢字がこの季節の日常用語になるとは思わなかった」
という会話がありました。

昨日も突然雹が降りましたが、一瞬でした。
そんな中、瑞々しい緑が滴る季節となりました。
そして5月は薔薇の季節です。

我が家には薔薇は植えていませんが、この季節はもっこう薔薇の垣根になります。

黄色と白がありますが、白の方がよい香りがします。
金木犀クチナシほど香りが強くなく、ほんのりと押しつけがましくない香りが自然です。
木々の新芽が伸びるころは草も茂り、庭の手入れをこまめにしないと大変な季節でもあります。
もちろん虫も登場します。

土日と一人で格闘しましたが、芝生の中の雑草がなかなか取れません。
最後は芝刈り機でそろえて、一応遠目には緑色で揃って見えます。(笑)
この垣根も今週中には短く選定する予定です。