るりとうわた

日常をつづる

Passion fruit


鹿児島の方から頂いたPassion fruit です。
赤い色が勢揃いして可愛いですね。(画面が暗くて色が上手く出ていません)
それに我が家にとっては初体験です。
ジュースやゼリーで食べても、このフルーツを手にして食べるのははじめてです。
持つと中身が空っぽ?のように軽くてびっくりです。
説明書にはもう少し茶色くなってしわが出来たら食べごろと書いてありましたが、送ってくれた方はもう食べられるというので頂くことにました。
中を開けると、黄色いぬめりに囲まれた種しかない??
そうこれを食べるのですよね、あ〜間違いなくパッションフルーツの味です。(笑)
甘酸っぱい香りが広がります。
珍しいのでお隣にもお裾わけです。

出して撮ると、赤紫色です。
名前からして、暑い燃える夏の情熱の果実?かと思いましたが、まさにそれは誤解だと書いてありました。
実は「キリストの受難の果実」というのが正しい意味だということを知りました。

名前の由来は16世紀に南米に派遣されたイエズス会の宣教師たちがパッションフルーツの仲間である時計草の一種の花を見て、
その花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、「受難の花」と呼んだことに由来するものです。
彼らによると、花の子房柱は十字架、3本の雌しべは釘、 巻きひげはムチ、副冠は茨の冠、5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒、葉は槍の穂先に見立てたそうです。
ちなみに、パッションフルーツの和名は果物時計草(くだものとけいそう)といいます。
これは3本の雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴的な花を咲かせる時計草の仲間で、実を生らせるからだそうです。

http://passion.islanders.jp/

近所のお宅に時計草の花がありますが、まったくよく似た花で驚きました。

まさに夏の情熱と言えば、今海の向こうのイギリスで開催されているオリンピックが、そうです。
日々熱い戦いが繰り広げられています。
晴れの舞台で、最高の成果が出るといいですね、応援しています。

さらに身近で熱い情熱と言えば、毎週金曜日の官邸デモもに、参加される方々です。

ようやく新聞やテレビでも報道されるようになりました。
また昨日は

 原発再稼働を進める政府や黙認する政治に抗議するため、「7.29脱原発 国会大包囲」と名付けられたデモが29日、東京都内で行われ、多数の市民が参加した。「今のお金より子どもが希望を持てる未来を」。参加者らは同日夜、国会議事堂を包囲し、ろうそくに灯をともしながら脱原発を訴えた。主催者の市民グループ「首都圏反原発連合」によると、参加者は約20万人。警察当局は1万数千人としている。
 29日昼すぎの千代田区日比谷公園。集合場所には既に、若者や親子、高齢者ら幅広い年齢層が集まっていた。30度を超える気温の中、帽子をかぶったり日傘をさしたりする人の姿も目立った。

 午後4時すぎから始まったデモの人波は東京電力本社前や経済産業省前を通り、国会議事堂に。灯をともしたろうそくやペンライトを掲げ、「原発要らない」「再稼働反対」と繰り返し叫んだ。 [時事通信社

警察当局は1万数千人??ありえないです。
聞く耳を持たない首相にはやはり”大きな音”でしかないでしょう。
毎週人数も増え続けているようで、再稼働が停止されるまで続くでしょう。