るりとうわた

日常をつづる

ゴーヤとトルコ旅行


ようやく我が家のグリーンカーテンで実ったゴーヤで、ゴーヤチャンプルを作ることが出来ました。
白ゴーヤは辛みがあまりなく、やはりグリーンの方がゴーヤらしい味がします。
合わせた豆腐と卵が甘く感じるところがいい感じで、夏の食材です。
やはり今年の猛暑に対して水やりが足らなかったのかもしれません。
下は黄色く枯れ始めているのですが、2階のベランダではまだまだ花盛りで、小さい実をつけています。


話は変わりますが、9月にトルコ旅行を計画していて、今頃はもうすでに帰宅ということだったのですが、ちぎり絵の友人といつも行くのですが、8月末に熱が続いて医者に行くと肺炎だということで旅行1週間前にキャンセルしました。
その前に昨年の5月にもトルコ旅行を申し込んでいて、その時は私がぎっくり腰を繰り返したりで、その時も1か月前にキャンセルしました。
そういう経緯があるので彼女も、「私たちにとってトルコって本当に遠い国だね」と葉書をくれたのです。
私も「『飛んでイスタンブール』というけれど、なかなか飛びたてないね」と話していました。
私たちは独身の頃からの友人で、「世界にあしあとを残そうね」という夢(?)があって、子育て終了後、それも香港返還の年の1997年の4月に、返還前の香港へ行ったのが初海外旅行でした。
それから2人で10回出かけたのかな、それがヨーロッパばかりで、彼女は別の友人とも出かけているので、私の2倍以上出ていますが、私は初脱ヨーロッパがなるかな〜という旅行でした。(家族ではシンガポールとハワイへ)
今年はもう15年目ですが、その11回目東欧と西欧の文明が交錯する国トルコと決めてから、11回目がなかなか実現しないのです。

同じアジアでの東と西に位置する国ですが、知っていることと言えば「飛んでイスタンブール」の歌や、トルコ行進曲オスマントルコの国です、本では「コンスタンティノープルの崩壊」(塩野七海)が面白かったです。

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

彼女から完治したからとゴーサインが出たので、ネットで検索して、私が10月中ごろしか空いていないので、日程と予算と行程をにらめっこです。
10年前なら、旅行会社に駆けつけて、調べてもらうという感じでしたが、今はネットと電話で自分ですべての交渉が出来ます。
キャンセルしたのと同じ旅行社で10月15日というのがあり申し込みをすると現在5名だと言われました。
15名以上で催行ですから、これは危ない、2度あることは3度あるというし、他の旅行社の似たような内容の同日発も予約しました。
当たりましたね、同じ旅行社はやはり集まらなかったのでしょう、1カ月を待たずに中止が決定しました。(早めに決定は出すという話でした)
今度こそ3度目の正直となるでしょうか、コンフォート席なので少し高くなりますが、それまで無事に過ごしたいと思います。

今は近くても中国旅行も難しいですね、グローバル化は進んでも世界は平和でないと旅行は叶わないものですね。