るりとうわた

日常をつづる

今年もよろしくお願いします

新しい年2013年今年もよろしくお願いいたします。

今年は千両が実らず、寂しい庭でしたが、山茶花の花が咲きだし華やかになりました。
山茶花と言えば思い出すのは、

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい

この2番の歌詞ですね、やはりこういう寒い季節の花で、このおてては帰ったばかりですが、やはり守るべき孫の小さい可愛い手を思い浮かべます。
原発事故のない、夢のある未来に育ってほしいです。

今日は娘たちの住んでいる近くの神社、変わった名前ですが、汁守神社(しるもりじんじゃ)でお参りして孫たちと別れました。

5時過ぎていたのであたりはすでに暗くなってきました。
天明2年(1782年)に社殿が再建され、主祭神保食命(うけもちのみこと)。正面階段を上がると天保5年(1834年)に建立された鳥居がある。
厳島神社(広島)と同じ両部鳥居であり、四脚の控柱が着いていて、柱頭には台輪がのせてあります。台石には、天保の大飢饉を乗り切った村人が九月の例大祭に奉納した「天保五年(1834年)九月吉日」の文字が刻まれています。
広い境内は約6133平方mで、保存樹が生い茂り、川崎市選定「まちの樹50選」のヤブツバキがある。』
こういう古い神社だそうですが、暗くてよく見えませんでした。(笑)
今年一年が良い年で皆が幸せでありますようにとお祈りしました。

昨夜はパパが来て、年越しそばを食べながらのにぎやかな中の紅白歌合戦でした。
その中の拾い記事です。

2012年12月31日の紅白歌合戦に歌手の斉藤和義さんが、「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」のフレーズが書かれたギターストラップを付けて出演し、ネットでちょっとした話題となっている。

「やりよるなあ」「問題にならないといいが…」

今回が初の紅白出演となる斉藤さんは、演奏前の紹介で「何か場違い」な感じがすると静かな調子で答えた後、ドラマ主題歌にもなった「やさしくなりたい」を披露した。曲の歌詞は、原発とは全く関係のないものだったが、斉藤さんのギターのストラップに「NUKE IS OVER」と書いているのが、テレビ画面でも確認できた。

斉藤さんはかねてから脱原発の立場をとっており、2011年4月に自身のヒット曲「ずっと好きだった」を替え歌にした脱原発ソング「ずっとウソだった」を自ら歌ってYouTubeにアップロードし、大きな話題を呼んだことがある。

番組を見た視聴者らはツイッターで早速反応した。
「さりげないメッセージ。最高」 「本当にスゴイよ。主張し続ける、ロック」
と賛意を示す声の一方で、「こういうのはOKなんですかね。後で問題になったりしないといいけど」と疑問を呈する人もいる。

彼は子どもさんが出来て、父親になったばかりだそうです、その守るべき小さき者への親の思いとしては当然だと思います。

自民党の政権に戻り、安倍政権がさっそく“原発推進”に舵を切り、茂木敏充経産相が就任直後の記者会見で民主党政権時代からの明確な「方針転換」を明言しました。
多数を取ったとはいえ、投票数(自民支持数)は変わりありません、それに有権者の78%が原発の即時廃止か段階的廃止を希望していたという新聞社の調査もあるのですから、そう簡単にGOサインとはいかないはずです。
今年一年も、国民とかけ離れた政治にならないよう、小さきものを守れる世の中になるように見続けなければいけないと思います。