るりとうわた

日常をつづる

全国うまいものと有名駅弁まつり

年が明けると、各デパートで、駅弁大会や全国うまいもの会、北海道展と催しが続きます。
おせちとお餅と残り物で我慢した我が家の例年の1月末の行事のようになっています。
と言いましても、勤め帰りに娘が夢中になって買ってくるので、お相伴にあずかっているだけですが。(笑)
でも今日は用事を兼ねて、娘と一緒に出掛けました。

洗濯物を干して出かけたので、11時ごろに着いた時には狙っていた三重のうなぎ弁当は売り切れでした。
皆思いは同じでしょう、うなぎは高いですからね、1,050円はお得です。
後欲しいものは実演をしているのが始まったばかりですから、帰りに買うことにして先にランチです。
上の写真のパンケーキ、二人分です。

最近円安の影響で灯油が上がり始めています、配達より安いので店に買いに行くのですが、去年の買い始めは1530円だったのが先週は1730円でした。

灯油:店頭価格、8週連続値上がり 円安・寒波、重なり 高値が続く見通し
毎日新聞 1月24日(木)10時56分配信

 灯油やガソリンなど石油製品の価格が高騰している。資源エネルギー庁が23日公表した県内の灯油18リットルの店頭価格(21日時点)は前週より27円高い1747円で8週連続の値上がり。円安傾向や厳しい寒さによる灯油需要の高まりが重なり今後も高値が続く見通し。仙台管区気象台によると今後1カ月間は平年並みの寒さが続くといい、家計や企業の光熱費にも影響しそうだ。

 灯油の配達価格(18リットル)も前週より28円高い1839円で7週連続の値上がり。灯油は前年同期比で12%高い。またレギュラーガソリン1リットルの価格も前週より1・1円高い150・3円だった。
 同庁の委託で調査しているみずほ総合研究所(東京都千代田区)によると、冬季の需要増で原油価格が高止まり傾向なのに加え、昨年11月ごろから進む円安傾向でドル建てで輸入した原油のコストが増え、灯油などの価格上昇に影響を与えているという。同研究所は「今後も円安傾向が続き、小幅な値上がりが続く」と分析している。

これで消費税が上がれば、どう景気がよくなっても年金は増えることがないので、生活はきつくなりますね。
そこでパッと賑やかに、それらの催しに乗っかって不景気を吹き飛ばす気分で美味しい物めぐりです。

大阪551蓬莱の肉まん作りです。
列が長くて別のところに並ばされていましたが、肉まん、餃子、焼売にえび焼売と無事に買うことが出来ました。
我が家の人気商品です。

一番手前の商品は娘が比べると言って買った崎陽軒の焼売です。

それにしてもデパートの暖房は利かせ過ぎです。
小田急、ルミネ、東急と回りましたが、どこも暑い、中でも東急は一番温度が高かったです。
娘も「節電はどうしたんだろうね。去年は結構控えめだったのに」と言います、本当に「電機は足らない」という話はどうなっているのでしょう。
店員の方はシャツ、ブラウス姿ですが、その必要があるでしょうか?冬なんですから、それに薄いセーター姿でよいと思います、客は冬支度でお店に入るのですから、店内で汗をかいて、外に出て北風に吹かれてその汗が冷えて震え、その繰り返しでした。

そして、会津柳津名物のあわもち作りです。
それに山陽線西明石名物駅弁、「ひっぱりだこ飯」980円です。

実に美味しいそうです、タコが何故かユーモラスで楽しいです。容器はたこ壺だそうです。

関西なのにご飯にしっかりしたしょうゆ味がついています。
美味しいものを食べた時には少し(たくさん)幸せを感じます。