るりとうわた

日常をつづる

如月


早くも2月ですね。

日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いる。「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がない。「きさらぎ」という名前の由来には諸説ある。
旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」

私的感覚としましては、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉がぴったり体感できる季節だと思います。(笑)

それにしても上の写真は我が家の水仙ですが、昨年の我が家の異変1位が千両が実をつけなかったことに継ぐ2位が水仙が咲かないです。
例年は12月になると咲きだし、待て待て皆咲いてしまうと正月の切り花に出来ないと、心配するぐらいだったのですが、昨年は1本も咲かず。
早くも2月なのに、まだこういう状態です。


2カ月も遅れるとは異常としか言いようがありません。
何の条件で、昨年から水仙がこうなのかはわかりませんが、今日明日と気温が上がれば咲きそうです。 

夫のインフルエンザA型はやはり普通の風邪より酷い感じで、熱が続きました、ようやく微熱になったようです。
私も家の中で、マスクをし、居間で寝ることにして、何とかブロックしています。
ただインフルエンザとは違う感じですが、くしゃみと鼻水が出るのはもう花粉症かもしれませんね。
早く内なるインフルエンザ菌を退治したいです、節分も近いですから、それこそ「鬼は外!福は内!」で、豆まきをしないといけません。
子供が幼少の頃は夫が鬼役で、お面を被って子供たちが豆を投げつけて鬼退治が節分の行事でした。
その後は、夫の帰宅も遅くなりとても娘たちが起きている時間には間に合わず、行事があると大喜びしている、愛犬が鬼役になって豆を投げられ大はしゃぎでした。
もちろん豆も食べましたが、膨らむので、それこそ年の数ほどに制限しました。

社会の鬼退治もしたいものですね、まずは放射能原発でこんなややこしいものを作り出すことはありません。
使用済燃料棒の処理、廃棄の仕方も明確にならないまま、この地震国で原発を稼働してはいけないと思います。