るりとうわた

日常をつづる

節分&立春


昨日の節分の日に、我が家で使った豆です。
小さなテトラパックに豆が小分けされていて、一袋に30数個の豆が入っていて食べやすいです。
年の数は食べきれないので、一袋がちょうどいい感じです。

節分の次の日は、立春です、
でもこの言い方は間違っていて、立春の前の日を節分といいます。

春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。九州など暖かい地方では梅が咲き始める。
立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節の起算日(第1日目)となっている。立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼ぶ。

とにかく暦の上での春の一日目ということです。
でもここしばらくは本当に気温も暖かく春めいています。
ミニコミ会の4時のラジオ体操に集合するみんなの服装も、この頃は帽子が消え、マフラーが消え、手袋が消えと、コートの丈が短くなりと、様変わりしています。(笑)

今日の空は不思議な空模様で、真っ黒な雲の集団があったかと思うと、片隅には青空が覗いているという具合で、雲の動きも速かったです。
小雨が降ったり、洗濯物も出したり入れたりと、何度も空を見上げたものです。
すると、散歩をしながら集合した方が、「北の空に綺麗な虹が二連上がっていた」と言うのです。
別の方は、「しかも雲で空が暗かったので、虹の色が鮮やかで見事だった」と言います。
それから、「見た?」「見ない」「見ました」「南の空しか見なかった」と見た方と見なかった方が半々でした。
私も二連続きの見事な虹を見たかったですね、これも自然が作りだす綺麗な天体ショーですから、残念でした。

ようやく我が家の水仙も固かった蕾が開き始めました。
春の訪れです。
まあ、三寒四温ありで、まだあてにはなりませんが・・・

山茶花は昨年から咲き続けています。