るりとうわた

日常をつづる

梅雨の晴れ間


昨日の予報では今日は午後雨という予報でしたが、持ちましたね。
というのも昨日、貴重な梅雨の晴れ間というので、伸びた植え木の剪定を行いました。
雨が降るたびに一段と枝葉が成長する気がして、もうタイムリミットだしと、わざわざ夫のゴルフの日に一人で始めました。
夫に頼んでも中々動いてくれないし、車がない時の方がガレージ一杯に広げられるし。
垣根の伸びた枝を切って、ガレージに運び、次にガレージ周りのつつじに茂り過ぎのワイヤープランを切りました。
9時から初めて、涼しいうちに終わろうと考えたのですが、これから背の高いヒイラギや椿、糸杉と、大物にかかります。

近所の友人が来て、「とうとうはじめたわね」「そうなの、植木屋に頼むわけでもなし、してくれる人がいる訳もなし」と・・・
その友人も、庭木は全部自分で剪定します。
その代りご主人は家の中の仕事だと言います。
最近はお昼御飯だけでなく、お洗濯に布団干しに、もちろん取り込むのもそうです、この間も夕方雨戸が閉まる音がしたので、声を掛けようと思ったら、ご主人のほうでした。
それに男子会の話を夫はしないのですが、他の方達は色々と家庭で話題に出るようで、他から漏れ伝わってきます。
先日はうちの夫がゴミ捨てを積極的にやるようになったのは、この友人のご主人がいつもゴミ出ししているのを見て、自分もするようになったと話していたということを聞きました。
そのことで、彼女にもしっかりお礼を言っておきました。(笑)
私が頼んでも動いてくれないのですが、良いお手本があったからと。
彼女も、「私でなくてうちのにね」と言いつつ、「なんでも楽しそうにしてくれるわよ」「だから庭木ぐらいは私が切らないと、それに切って欲しくないものを切られても困るしね。」
たしかにそれは言えます、切ってもらって文句は言えないのですが・・・

それから延々4時間、頑張りました。
これで雨が降っても服が濡れなくて済みそうです。
今日は、もう両腕が筋肉痛で上がりません。

椿の木の後ろの柏葉アジサイ(一番上)とアナベル(真ん中)の鉢を出そうと思ったら、根が蜂の穴から地面に伸びたようで、動きません。
そのうち植木鉢を大きくしようと思っていたのですが、いつもは玄関前に出すのですが、今年はこのまま鑑賞です。
下の写真は今年は咲いています、千両の花です、暮れには赤かオレンジの実がなることでしょう。


夫「やらんといかんな〜、と思っていたところ」と、帰宅し
卵に、コロッケ(このゴルフ場のコロッケは美味しい)にでんすけ(愛媛のグレープフルーツ風)を差し出した。
途端に顔がゆるみます。
最近のゴルフの景品は、なんでこんなに家庭向きになったのでしょうか?
きっと安心して帰れるように、でしょうね。