昨日筋肉痛で、水曜日の踊りで、腰を落としての内股歩きや、作法を歩きをしたのが、一日経っても響いているのだと思っていました。
それでも書道の夏の競書の提出日だったので、行って帰ってくると、手足の関節が切って捨てたくなるほど痛くて、熱を測ってみると３７度５分ありました。
喉もイガイガするので夏風邪みたいです。
居間のエアコンはまだ使っていないのですが、寝室のエアコンを夫が風呂上りに使うので、私は洗い髪のまま寝てしまい、夫は全英ゴルフを夜中まで見ていたので、きっとやられてしまったのだと思います。
今度からは、環境の好みが違うので、別部屋で寝るようかしら？しかし部屋がないので、そういうわけにもいきません。
薬を飲んで早く寝たので、今日は何とか回復しました。
上の写真の唯一のゴーヤも１０センチほどに成長しました。
花も沢山咲くのですが、皆雄花ばかりで、実っているのは、上のゴーヤのみという寂しい状況です。
朝顔も絡ませてあるので、つぼみが膨らみ楽しみにしています。
明日はもう選挙ですね。
あらかたの新聞予想では、自民優勢と行く前からがっかりの予想を立てていますが、何とか「あなたの１票で、世の中は変わる」と、投票を呼び掛けて欲しいものです。
ちなみの私の住む神奈川県では、自民党の島村が安定、みんなの松沢も優位、公明の佐々木は優勢、続いて共産の畑野、民主の牧山が互角の激しい戦いを繰り広げていると、あります。
畑野さんに入れようかしらと思っています。
今日の朝日新聞の社説に、二つのことが書かれていました。
参院選あす投票―迷っている人たちへ(7/20)
参院選の投票日があすに迫った。それなのに、まだだれに投票するか決まらない。そんな人は少なくないだろう。 朝日新聞社が１６、１７日に実施した参院選の情勢調査によると、まだ投票態度を明らかにしていない人が選挙区で５割、比例区で４割にのぼった。
投票所へ行くかどうかを迷っている人もいる。
とありますが、この人たちが皆、投票すれば確実に変わると思います。
その社説の後半では、「ある政党の考え方と、百％一致することはまずない。そんな時は、最も関心のあるテーマに絞って投票してもいい。まだ一日ある。ここはじっくり考えたい。」と結んでいます。
そしてもうひとつ、
参院選あす投票―自由を守る不断の努力(7/20)
ここまでの参院選の様子を振り返り、思いをはせることがある。自由について、である。 公示日に、安倍首相が第一声を上げた福島駅前の街頭で、こんなことが起きた。 「総理、質問です。原発廃炉に賛成？反対？」
そう記したボードを抱えた４０歳の女性が、「警察の者です」と名乗る男性や、自民党国会議員の秘書ら４人に囲まれた。
「警察」はここは質問の場ではない、ボードを渡してほしいと求め、秘書が受け取った。
「警察」は名前や住所、連絡先を問いただした。怖くなった女性は泣きだし、第一声が始まる前にその場を去った。
駅前という公共の場、一人きりで騒ぎもせず、A３版の紙のボードを抱えようとする行為に問題があるとは、とうてい思えない。福島を第一声の場に選んだのに、県民の声を隠されるのは首相の望むことだろうか。
経緯は動画に残り、「警察」の顔も映っている。なのに弁護士たちが警察署や県警、自民党に抗議をしても回答がない。
原発事故が起きた福島に、再稼働に意欲をみせる首相が乗り込むのだ。警備担当者に、張り詰めた空気があったことは想像に難くない。
ささくれだった気分が漂うこの時代、福島に限らず、街頭での活動は緊張感を増しているように思える。
実際、東京・吉祥寺では聴衆と握手しょうとした民主党候補が「うるさい」と叫ぶ女性に殴られる事件がおきた。
公示前にはこんな光景もみかけた。東京・新橋での民主党の街頭演説で、聴衆が大声を上げ、在日韓国軍・朝鮮人を取り締まれと警察官に迫った。警察官はこんなふうに諭した。
「ご意見はあると思いますが、でも民主主義で大切なのは、いろんな意見に、耳を傾けることではないでしょうか。ここは静かに聞きましょう。」
政治家は、どんな批判的な内容であっても、市民の声に耳を傾ける。市民も政治家の発言を聴く。その環境をなんとか保たないと、民主主義の健全さや活力は失われる。多数の意見が交わる空間をどうつくるか。
憲法１２条には、こうある。
自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。
政治も、警察も市民も、いっそうの不断の努力を求められている。
それを怠ったすえ、深刻な事件が起こり、自由への規制が強まる事態は、絶対に避けなければならない。
と記しています。
物言えない時代とならないために、一票を投じたいです。
この福島の出来事は「四丁目のCAN蛙」さんのページの載っています。
http://d.hatena.ne.jp/cangael/20130716/1373953409
また、動画はこちらです。
