るりとうわた

日常をつづる

我が家の桜


昨日、普段は動かない夫が、何を思ったか、やおら立ち上がり木の剪定を始めました。
私は踊りがある日なので、午前は家の中で、準備と言うか体力温存で出ないことに決めました。

ついでに垣根も切り出して・・・・
どうかな?と思いましたが、踊りに専念し、

解放されて帰宅してから、夕方、放置してあった庭の木をゴミ袋に入れる手伝いをしました。

上の写真は確かに桜の木です。
でも、我が家の桜の木は枝垂桜です、枝垂れた枝の先から順に花が咲きます。

夫が「すっきりしたな〜。来年の桜の花は咲くかな?」と聞くので、
私は「どうかな?枝垂桜だから、咲かないかもしれない。」と、
夫「咲かないかーー」

私、「垣根のピラカンサスの実も、秋に赤くなるのを見てから落とせばよかったのに」
夫「でも半分は残っているから」
私、言うまいと思ったのですが、「赤い実がたわわに成ったのも見事よ」

でも、後の祭りですから、友人が言っていた通り「してもらうと大変なことになる」でしたが、もう言わないことにしました。(笑)
してもらえないのも大変だから〜。(笑)
季節を味わうために植えてあるのです。


手前はオカメツタですが、その向こうがピラカンサスです。
おかげですっきりしました。


そして、放射能汚染が続いている記事です。

原発作業員の身体汚染、がれきからの飛散が原因

 福島第一原子力発電所で男性作業員12人から放射性物質による身体汚染が見つかった問題で、東京電力は29日、約400メートル離れた場所でのがれき撤去作業で放射性物質を含むほこりが巻き上がったことが原因だったと発表した。

 撤去作業の際に、放射性物質の飛散を防ぐ薬剤が十分に散布されていなかった可能性があり、東電は薬剤の散布方法を検討する。

 東電によると、今月12、19日に同原発の免震重要棟前でバスを待っていた40〜50歳代の男性作業員計12人から放射性物質の汚染が見つかった。両日とも免震重要棟から南東に約400メートル離れた3号機原子炉建屋で、がれきの撤去作業が行われていたが、その間、同建屋から免震重要棟に向かって風が吹いていた。撤去作業を中止した後は汚染が起きていないことなどから、原因を推定したという。

(2013年8月29日21時59分 読売新聞)

消えない放射能は、怖いですね。
これでは作業にあたる方たちの安全、健康が心配です。
日本は放射能に汚染されているという現実です。