るりとうわた

日常をつづる

台風一過


昨日から台風の影響で、すごい暴風でしたね。
今年初上陸の自然の破壊力は凄まじいものですね、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。
40年、50年ぶりに一度の大雨と言うと経験していない人も多いわけですし、それで台地が一変するのですから、怖いです。
通り過ぎたとたんに静かになり、日が射して暑くなり、残暑が戻ってきました。

上の写真は庭のアメジストセージですが、風にやられたようで、お辞儀をしています。
1か月ほどカメラを修理に出していた時に買ったセカンドカメラで撮りました。
これからはこれがメインになるとは、もう少し良いカメラにすれば良かったと思いながら、説明書を読み始めました。

こんな時はさらに福島の汚染水が、雨に打たれて広がるのではないかと心配になってしまいます。
毎日新聞の記事に、世論調査の記事が載っています。

毎日世論調査:首相の汚染水ブロック「そう思わぬ」66%
毎日新聞 2013年09月15日 23時25分(最終更新 09月16日 01時37分)


14、15両日に行った毎日新聞の全国世論調査で、安倍晋三首相が7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会のプレゼンテーションで東京電力福島第1原発の汚染水について「完全にブロックされている」と発言したことについて尋ねたところ、「そうは思わなかった」との回答が66%に上った。政府は「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」(菅義偉官房長官)などと発言の正当性を強調しているが、十分に浸透していない。

 「発言通りだと思った」と答えた人は8%にとどまり、「分からない」は24%だった。安倍内閣の支持層でも「発言通りだと思った」は11%で、「そうは思わなかった」が58%を占めた。

 東電幹部は13日に汚染水について「コントロールできていない」と発言。民主党長妻昭幹事長代行は15日のNHK番組で首相発言を「世界に間違ったメッセージを発信した」と批判するなど、野党側は追及姿勢を強めている。

 また、汚染水対策について「国は費用にこだわらず、あらゆる手段を講じるべきだと思うか」との問いに対し、86%が「思う」と回答した。有権者が汚染水問題を深刻に受け止めていることがうかがわれる。

 一方、消費税を予定通り、2014年4月に8%に引き上げるべきかどうかを尋ねたところ、「予定通り引き上げるべきだ」が30%で最も多くなった。ただ、「1%ずつ段階的に引き上げるべきだ」(25%)、「時期は先送りすべきだ」(19%)など予定通りの引き上げに慎重な声も根強い。「5%を維持すべきだ」は22%だった。

 消費税引き上げに伴い、生活必需品などへの軽減税率導入の是非を問うたところ、賛成は先月調査(69%)から3ポイント上がって72%となり、反対(23%)を大きく上回った。【高山祐】

やはり、国民は騙されていませんね、過半数は健全なのでしょう。
まあ、66%と言うのは高くはありませんが、それでも投票すると自民党に票が集まるのが不思議ですね。
これがもっと大きな声にならないといけませんね。

消費税引き上げのところで、生活必需品などへの軽減税率導入の是非を問うたところ、賛成は先月調査(69%)から3ポイント上がって72%となり、反対(23%)を大きく上回った。とありますが、これは当然のことだと思います。
どう経済が活性化しようが、年金収入は増えることはありませんから、消費税が上がった分、困窮するのですから、生活必需品などへの軽減税率導入は当然のことだと思います。
圧倒的に三角形の底辺が多いのですから、良い政治、健全な政治を願いたいと思います。