るりとうわた

日常をつづる

秋分の日


今日は秋分の日で、お彼岸の中日です。
お彼岸の頃は、  昼と夜の時間が12時間ずつで 同じになり、太陽は真東から昇って真西に沈みます。
まさに季節の分かれ目と言う感じです。
だから、暑さ寒さも彼岸までと言うのでしょう。

そして、必ずと言っていいほど、この時期になると咲く花が、彼岸花です。
カレンダーを知っているように、きちりと合わせてきます。
日照時間のなせる業でしょうか。
毎年線路際の土手にこの彼岸花が咲いているを知っていましたので、朝7時過ぎに写真を撮りに出ました。

ちょうど土手の草刈りが済んだばかりなので、どうかな?という不安はあったのですが、
わざと残してくれたようで、周りの草は刈り取られていました。
一番上の写真で、手前の方が白くなっているのは、古い彼岸花です。
上に行く方が、新しいです。

帰り道駐車場で見かけた、まだ若い彼岸花です、ぴんぴんしています。

それから公園に来ると公園の脇に並んで玉すだれが咲いていました、これぐらいあると壮観で、まさに横から見れば茎がすだれにみえるでしょう。

我が家もこぼれ種のままにすればいいのですが、私が集めてばらまくので、広く薄く咲いています。(笑)

今日の花は赤と白になりました。
そしてお隣さんから、おはぎを頂きました。

春にはぼたもちを頂くのですが、これがまことに絶品で、小豆の味が甘くなく小豆そのものの味を味わえて、とても美味しいのです。夫も大好物です。
これを食べながら、本当に「日本には美味しいものがあるな〜」としみじみと味わう秋分の日です。