るりとうわた

日常をつづる

晩秋


晩秋というにはまだちょっと早い気もしますが、ここ1週間の冷え込みはまさにそういう感じでした。
雨が降って次の日に青空が見えたら、まず2階のベランダから西の方角を眺めます。
富士山の頂上が見えるか?雲がかかっていないか?
を確認して、「行くぞ〜」と出掛けます。
まさに今日がそういう日でした。
その道中に雲が掛かることは良くあります、一か八かで出掛けます。
前回、5日に出掛けた時は例年に比べて雪が少なかったのですが、昨日の雨の日は冷えていたので、富士山は雪になっているはずです。
大当たりでした、上の写真は御殿場まで行かない途中で車を停車して写しました、上小林のわさび田のそばの田園地帯でした。
立った10日余りで、こんなに雪が積もりました、冬支度ですね。
こちらは南側、太平洋側の富士山で、雪が裾野近くまで降ったようです。家で見た時にはなかった雲が出てきました。


そして、山中湖の定位置、手すりの上にカメラを固定して写した写真です。
散歩用の道路があり、下のような柵があり、その上において手振れ防止とします。

太平洋側とは反対の北側の方が雪が少ないです。
そのまま山中湖を周り、きららという野外広場のあるところへ来て写しました。
それこそ、少しブレたのか、油絵タッチの感じがする写真になりました。
どんどん増えてきた雲の雰囲気のせいかもしれません。

お昼を過ぎると、逆光になりまた前回のように、富士山が白く照り返されて映るので、お昼を食べて終了です。

ローソンのおでんとおにぎりを野外で食べました。気温も上がり、野外で食べると本当に美味しいです。



雲も随分と増えたので、帰宅の途に就きました。
紅葉は多くが落葉し、ところどころ黄色に色づいた山々は美しいでした、やはり季節は晩秋です。
これで、年賀状の写真素材は揃ったと思います、今年一年の富士山の画像から選ぶことが出来ます。
これは、夫の仕事です。