るりとうわた

日常をつづる

大縄跳び


晩白柚のピール(外皮は外しました)が、いい感じに出来ています。
このまま外の皮も着けたままでもよかったかも、です。
まだどんどん白く、わたの状態の様になると思いますが、あれだけ酢であく抜きをしたのに、しっかり晩白柚の味が、噛みしめると戻ってきて、おいしくいただけます。
実はもう過去のものになりましたが、しっかり思い出は残っています。

今日も寒かったですね、まだ日影には、少し雪が残っているのですが、明日は雪注意報が関東に出ています。
夜帰宅した娘が、「コンビニに寄ったら、食料品の特に生食のところがごっそりからっぽで、明日のおやつでもと思ったのにない、皆思いは同じなのね」、と帰ってきました。
交通機関が停まれば出かけられないし、土曜日だから皆さん家にこもる予定なんでしょう。
「うちには食料品はあるの?」というので、年金支給前なので無駄な買い物は控えているけれど、「冷凍庫の物を使えば2〜3日は平気」と話しました。パンにラーメンを使えば1週間ぐらい行けそうです。
いや〜雪国の人たちはこんな毎日で、大変ですね。

ここ寒い中、4時のラジオ体操も人数も減らず、やっています。
「さむい、さむい」と集まってくると、お仲間の一人が
「さむいから、あたたまろうと、持ってきたわよ」と、百均で買って来たという、ピンクの長い縄跳びを出してきました。
すぐに持ち手が決まり、「さあ〜、飛んで」となりました。
ひとり、ふたりと飛ぶのですが、タイミングが合いません。
私も飛んでみると、昔飛んだタイミングで飛ぶのに、縄の方が遅いのです。

ビニールだから軽くて、回ってくるのが遅くて、あわし難いのです、それでもようやく10回飛べました。
後の方で、最高17回でした。
持ち手を見て、呼吸が合えば飛べそうです、でも70代の方はパスする方が多く、怪我をしても「自己責任だから勧められないわ」とか言いながら、飛んだのは皆60代ばかりでした。
若いころは「地に足がついてない」などと言われたものですが、今じゃ「根が生えている」ということでしょうか?地球を飛ぶことが怖いんです。(笑)
身体って、知らぬ間にこんなに変化するものなのですね。
ラジオ体操を始めた頃は、ジャンプするのもめまいがするかも?と怖かったのが、今は平気になりましたから、いかに日頃から地球にへばりついて暮らしていることか・・・

その後、子供の頃はこんなのしょっちゅうしていた話から、ゴム飛びの話になり、最高位でも飛べたのにと、キャーキャーと少女みたいにはしゃいだ会話が続きました。
60代と70代のこの世代の体験談は良く話が通じ合います。(笑)
もっとも、自分たちで少女のころのような声と、思っていても、はたで聞いたら、トーンが低いかも知れませんが・・・
一時寒さを忘れて華やいだ(若やいだ)雰囲気になったと・・・思いたい。(笑)