るりとうわた

日常をつづる

母の日


今日は母の日でした。
私は数日前に、母の日用のプレゼントを送ったので、今日が母の日だということをすっかり忘れていました。
下の娘が、近所に出来た新しい花屋で、プリザーブドフラワーを買って来て、渡してくれました。
しかも、どっちがいいか分からなかったから2つ買って来たそうです。
犬のある方が小さくて、指輪のケースぐらいに小さくて可愛い。
一つで充分なのに、それを言い置いて、友人と遊ぶからと出掛けてしまいました。
料理教室にここ4〜5年も通っているのに、家で料理などしたことは一度もありません。(お菓子は作りますが)
「母の日だから、今日は私が夕飯を作るわ。」と言ってくれる方が、余程嬉しいのですが、女らしいところが何一つ見当たりません。(笑)
ただイベントごとは忘れたことがなく、私が旅行に行く時にもお餞別をくれます。
以前は、私ももらったからには、何かお土産をと思ったのですが、ヨーロッパで買ったブランドのブラウスも、エプロンも、使用せずにタンスの中にあるのを知っているので、最近は買って来ません。
それにちょうど、先進国へも行かなくなったし・・・(笑)
上の娘はこの間会った時に、「お母さん、これ」と言って、洋菓子の詰め合わせをくれました。
夫が、「あれは母の日になにかしているのかな?」と言うので、私は「何も言わなかったけれど、結婚記念日も母の日もまとめて、あれだったのじゃない。彼のお母さんにもしているのかしら?」「それが問題だ」と、話し合いました。
いくつになっても、娘のことは気になるものです。

ここ数日は天気も良いので、庭仕事に精を出しています。
夫は金土曜日と、ゴルフで、ガレージが空いているので、庭木の剪定に最適です。
剪定バサミや高枝バサミの道具類を出して、切った枝を裁断できる場所になります。
新緑の候で、すっかり樹木の形が変わり、もくもくと大きくなりました。
その伸びた枝の剪定です、ピラカンサスを小ぶりに整え、植えた覚えもないのに茂っているアオキに、ヤツデはきっと鳥の糞の中に種があったのでしょう。
大きくて抜けないので、切り倒しました。
その茂みに押されて、木香薔薇が道路側に押し出されていたのを、押し戻し、木香薔薇の出た小枝も切りそろえました。

上の写真のように、以前とは違い、随分綺麗になったと自画自賛です。(笑)
友人も出て来て「恒例のが始まったわね」とお互い誰もしてくれないので、この季節の挨拶になります。
「ちょっとバイトしようと思ってシルバー人材センターに登録したら、偶然に自宅が回って来て、担当で来ていると思って、頑張らねば!」と、ストーリを作って言い合い、大笑いです。
「それで、大変だったから、その一軒でその後は辞める」と・・・(笑)


家の中から見ると木の重なりが無くなって、道路が透けて見えるようになったのですが、アオキとヤツデを処分したのは物置の陰で見えていません。

咲きだしたシャスターデージーと蔦桔梗の葉

桜の木の下のギボウシです。
緑が豊かな季節です。