るりとうわた

日常をつづる

ちびっ子来訪第2弾


6日の日から、夏休みの孫たちの第2弾のお泊りです。
6日の日は私の踊りの日で、7日は観劇(観覧)&おしゃべり会で東京行きで、8日は夫がゴルフの日ということで、一度は無理と断ったのです。
ただ、2日の日から、パパの実家のセカンドハウスが箱根にあり、そこに行っているから、その帰りに寄りたいということだったので、小田急線で、我が家の最寄駅を通過して、素通りして返すのも可哀そうだし、改めて出て来るのでは、我が家は箱根から来るよりも遠いかも知れないし、
何より上の子の親友が今帰省中で、今週は予定が無く空いているが、次の週になると、分からないと言うので、子供の用事優先にして、夫と交互に面倒を見るから、おいでと声を掛けました。

この日仕事を休んだ娘が箱根まで迎えに行き、私が踊りに行っている間に来る予定が遅くなり、私が帰宅して、着物を片付けた後に着いたのでちょうど良かったのですが、夫は待ちぼうけで、退屈だったらしい。
夏なので、さっぱりしたいがぐり頭で、ママがバリカンで刈ったお手製だそうです。

この日の夕食は、娘もいるので、回転寿司に行くことに決めていました。
平日でしたが、夏休みだからか、ずいぶん混んでいました。
最近下の子の大食いが、ぴたりと止んでしまい、お兄ちゃんのほうが成長期か、食べる量がぐんと増えました。
これで一般的に普通になったという状態です。(笑)
玉子焼きの上にチーズの乗ったものや、サーモンにチーズの乗ったものと、チーズ尽くしで攻めていました。
やはりチーズとマヨネーズは子供の好物ですね。
7日の日は、早朝実家から娘は仕事場に出掛け、私は掃除洗濯を済ませて、東京行きです。
夫は、映画につれて行くと言うので、ママたちとポケモンは観たというので、仮面ライダーか、アンパンマンはどうかと尋ねると、今回のには2人とも興味がないらしい。
それで「思い出のマーニー」(ジブリ作品)に行きたいという、少女2人が主人公なので、関心がないと思ったけれど、そうでもないらしい。
前日に子供たちに選ばせながら席を確保しました。

出掛ける前に、散々下の子から目を離さないでね、一番危ない年頃だから、と夫に念を押して、私は国際フォーラム行きです。
「blast」の公演観覧です。


マーチングバンドやドラム・コーのエンターテインメント性を高めた、視覚と聴覚を刺激する迫力のステージ「ブラスト!」シリーズ。2001年にブロードウェイに進出しトニー賞エミー賞の二冠を達成、そして2003年夏の日本初上陸以来、その人気は不動のものに。

「ブラスト!」ではパフォーマーたちが12種類以上の金管楽器と51種類ものパーカッションを駆使し、常識では考えられない超一流の動きを繰り広げる。そしてビジュアルアンサンブルと呼ばれるフラッグやサーベルなど様々な道具を操るダンサーたちは、激しく、かつ華麗に観客を魅了する。
彼らの奏でる様々なジャンルの音楽は、巨大なセットと鮮やかな照明演出とが合わさり、最高のエンターテインメントを生み出す!

2005年にも見に行き、それ以来10年振りですが、楽しかったです、勿論眠たくなることもなく、日本人の演奏者も3人参加しているのですが、皆さん楽しそうでした。
ラッパを放り上げてキャッチしたりと、パフォーマンスも愉快でした。
もちろん、帰りは直行なので、早目に会って、お喋り会も敢行しました。(笑)
それで、急いで表参道の駅構内にあるKINOKUNIYAで、人数分のお弁当を買って、6時半に帰宅しました。
すると夫が、ホットモットで、それぞれが好きなお弁当を買ってきて、食べ終わったばかりということでした。
すぐにメールしたのに、気が付かなかったらしく、ダブってしまったダブリ分は急冷凍室に保存して、後日の昼食にするようです。

思い出のマーニー」はどうだった?と聞いたら、2人とも楽しかったと嬉しそうでした。

なんか夢の中の話のようで、マーニーはおばあちゃんだ?、とか・・・、内容もそれなりに捉えられていたようです。
ただ一人、夫が「残ねんな日だった」らしい。
ジャケットをなくして、帰って来たらしい。
しかも、そのジャケットは、前のジャケットもどこで?何時?無くしたのかわからず仕舞いで、7月の頭にお中元をしにデパートに出掛けた際に、そう〜うなぎを食べた帰りに、幾分安くなったのを買ったばかりのおニューのジャケットでした。
子供の水筒や、ランチの景品や荷物が増えて、色々と持っているうちに、映画館で無いことに気が付いたらしい。
映画が終ってから、たどって戻り、係りの方にも訪ねて歩いたらしいのに、出て来なかったそうです。
子供に聞いたら、「ケンタッキーまであった」というので、なら映画館までの間を探せばよいと思うのですが、夫は、どこでか?記憶がないから、駅まで辿って行ったと言います。
これもやはり老化の表れかしら?ちょっと怖いですね・・・
私も、どっちみち子供の物を持つので、大きなビニール袋でも渡せば良かったのですが、男の人は荷物を持つのを嫌がるので、小さなポシェツト風のバッグを担いで出かけていました。
どっちが先にボケるか、動けなくなるかわからないので、リフォームしたのを機に、下の物入れに夫のものを大体置いて、自分で衣服の管理をしてもらっています。
元々ゴルフウェアーは自分の好みを選んでいたので、その延長にしました。
そうしたら、今年になって、無くしたジャケットが3枚目です。
しかも、それがどこでいつなくしたがわからないまま・・・
、一番最初の時は、「お前が隠した?」言い直して、「お前が片づけた?」と言うので、「自分で管理してもらおうと思っているのに、私は触らないのに人のせいにしないで」と(笑)
勿論私も忘れ物も、探し物も多くなったけれど。(~_~;)

あ〜ぁ、子供たちの記憶の良さが羨ましいです。
話を子供に戻して、今回は去年やり残した花火と、今年の花火をやり、大花火大会が成功しました。

写真は今年の分ですが、線香花火が一番綺麗です。
最近は火薬の量も多く、色も青色や紫色の線香花火があり、長く楽しめるようになっています。
子供たちも、一番のお気に入りはこの線香花火で、玉の状態で、花が咲いたように、チカチカするのが大好きです。(一番上の写真です)