るりとうわた

日常をつづる

孫とJAXAと遊園地


今日は5連休の中日です。そしてお彼岸の中日です。
娘は仕事なので、孫たちを迎えに行きました。
前回から娘のアドバイスもあり、東名高速を使わずに、一般道で行き来し、節約に努めています。
町田ー相模原を抜ける近道と言うか、比較的空いている道を教わって進みます。
でもさすがの今日は甘かったですね。
どの道も車でいっぱいです。
高速なら1時間ちょっと、普通なら一般道でも1時間半で行くところが、進みません。
この連休中は天気が良いものだから、どっと人出が増えたのでしょう、お墓まりも多いでしょうし、思いは皆同じです。
結局倍の3時間近くかかり、着いたらもう11時近くでした。
10時までには着く予定だったので、孫たちは首を長くして、お留守番です。

そうでもないのかな?
二人で、パパに買ってもらったレゴを昨日仕上げたそうで、細かい作業が好きみたいで、弟はもちろん手伝ってもらいながらですが、作ったそうです。
一番上の写真がお兄ちゃんの鳥で、下が弟の鳥です。
精巧に出来ていて、羽を動かすことが出来ます。こういうのはおもちゃと言えないぐらいに感心します。
子供たちはお昼はマックがいいと言うので、マクドナルドに立ち寄ると、同類項でいっぱいでした。
昼食後、淵野辺の方へ向かうとJAXA宇宙航空研究開発機構)、あの帰ってきたはやぶさの研究所があります。
この間、夏休みの宿題で、夏の大三角形を見たと言っていたので、ちょうど面白いだろうとよることにしました。

無料で見学させてくれますが、今日は祭日なので、食堂はありません。
宇宙食やら体験が出来たのですが、これは残念でした。

こちらには実物大の打ち上げられたロケットの模型が並んでいます、壮観です。

もちろん種子島の宇宙センターで発射されます。
そして1階の展示室の見学です。

↑これが「はやぶさ」実物大模型です。

映像で詳しい説明が流れるのですが、これは大人ばかりで、子供たちはスタンプラリーに夢中です。(笑)

はやぶさだけでなく、沢山の衛星が打ち上げられています。
それに機能よりもその機械の大きさに興味を持ったみたいです。
それと月の模型の展示には大層興味を示していました。

やはりそれだけ身近に感じられるからでしょう。

地球の砂と月の砂を入れた砂時計があり、地球の砂はさらさらと落ちて行くのに、月の砂は粒子が細かく、周りにいびつで、絡み合いなかなか落ちて行かないことがわかりました。
こんなに違うのだと、孫たちも感心していました。
気を付けて、月の模型も触ることが出来るので、そういう点は実際触れ合うことで、さらに興味も深まるので、良い体験になったようです。

その近くに麻溝公園と言うのがあり、木組みの遊具の写真を見たことがあるので、立ち寄りました。

船型のジャングルジムです。

お兄ちゃんはあっという間にてっぺんに上り、ピースで征服者気取り?(笑)
上で、待てども弟は中々たどり着けません。

兄は何回も頂上に立つのですが、弟は足幅がいっぱいいっぱいです。(笑)
でも、、こんなに簡単ということは、場違いと言うか、低学年用ということで、弟が頂上に立つのを見届けて、去ります。
お尻が、兄ですが、こういうところは優しい兄です。


やはりこちらでしょうか・・・これは凄い。
角度で、見え方が全く変わります。

中に入ると、孫たちがどこにいるのか探すのが難しいです。

小1時間ほど遊んで、満足したようで、我が家へと向かいました。
途中で我慢できずに高速を使いました。(笑)夕飯の支度もあるので。

今日は頭も、身体も使ったので、ぐっすり寝れるでしょう。
敬老の日なんですが、子供の日みたいになりました。
まあ孫が元気なら、じじばばも嬉しいですから、充分ということでしょうか。(笑)

この子たちの未来が明るいように、決して戦争なんかで無駄な血を流させないためにも、
安保法案には反対です、廃案を求めます。
明日はどこへ行こうかな〜