るりとうわた

日常をつづる

横浜散策


今日は青空で、気温も高く、観光には最適でした。
そんな日に、踊りの会の発表会が横浜の会場でありました。
先生と先輩の出演があり、夫と観劇に行き、ついでに横浜散策と欲張りな計画を立てました。、どちらがついでか?はわかりません。(笑)
まず11時頃に着いて、食事です。
中華街へ行こうかとも話していましたが、余り行動範囲を広げないでおこうということで、馬車道周辺にすることにしました。
まずは歴史を感じる重厚な建物の神奈川県立歴史博物館です。

今回私の持って行ったカメラが充電不足か開かなかったので、写真はすべて夫のものを借りました。
最初に設置されたガス灯の復刻版です。

そしてお昼は、周富徳さん(昨年亡くなられた)の弟さんの周富輝さんのお店・生香園新館に入りました。
受付で、「いらっしゃい」と声を出しておられるのがご本人で、お兄さんそっくりでしたが、一番下の弟さんとかで、お若い感じがしました。
これはネットで調べて行きました。
ここの五目焼きそばが安くて大人気で850円で、ランチにほとんどの方が頼むと書いてありました。
でも私たちは、1000円ランチに心が動かされてしまい、Aランチの甘エビの甘酢あんかけとBランチの牛肉のチンジャオロースを注文してシェアすることにしました。
これが大変美味しくて、最近これほど美味しいものを食べたことがないぐらいだと、夫と同じ意見でした。(笑)
最初に出て来たスープから美味しくて、水餃子の酢加減が最高なら、エビの甘酢あんの酢加減も最高で、箸が進む、進む。

これ写真が余り上手くないですが、3000円払っても惜しくないほど美味しかったです。これにデザートに杏仁豆腐が付きました。
たしかに両隣は、五目焼きそばで、ちら見をしたのですが、具が一杯で、エビやイカも沢山のっていました。美味しそうでした。
次回は絶対食べたいと思いました。

これが新館で、ここで頂きました、リーズナブルで気兼ねなく使える感じで、レジも周富輝さんご本人で、「美味しかったです」と伝えました。

その数メートル先に本館がありました、4人兄弟が広東料理人で、親の跡を継いだのが、一番下の周富輝さんだそうです。
ですから、この本館は親の代からのものだそうです。

食後は、山下公園へ向かいました。
その途中に見える景色が、みなとみらいのこの景色です。

ランドマークタワーまで入れた写真が一番上のものです。

そして赤レンガ倉庫、横浜らしい景観です。
こちらは、大桟橋から、横浜ベイブリッジが見えます。

山下公園の反対側に、イスラム風の搭を持つ横浜税関です。↓

また山下公園から見た、日本大通りです。↓

その大通りに面した神奈川県庁本庁舎、豪華な建物です。↓

その県庁舎前に、旧イギリス領事館だった横浜開港資料館があります。

さらに、ビルの間にある建物は、時計塔のある横浜市開港記念会館です。↓

ここまで、馬車道から45分ぐらい歩いた感じだったでしょうか。
時間があれば、赤レンガ倉庫の前まで行きたかったのですが、今回の案件は2つありですから・・・
先生たちの優雅な踊りを観劇後、今度は地下鉄で一駅乗り、また馬車道へ行きました。(笑)
その馬車道を今度は、関内駅の方まで歩きます。
こちらはレンガ造りの馬車道十番館です。仏蘭西料理店です。

その前に置いてある、馬車道らしい馬(牛)の水飲み場です。公衆電話ボックスもレトロです。

仏蘭西料理はまた今度ということにして、今夜は十番館の前の勝烈庵で、カツレツを頂きました。

勝烈定食、1500円を注文しました、あくまでもお安くが今回のテーマなので。(笑)

柔らかいヒレ定食で、これに、シジミの赤だし、おしんこに、こちらはご飯も美味しかったです。
周さんちは、ご飯だけは普通=並みでしたね。
こちらは外税でしたが、周さんは内税で1000円ぽっきり、凄くお得感がありました、何しろ美味しかったのが一番です。
もっと若かったら、港の見える丘公園へ上り、夜景を見つめてのフルコース堪能も可能だったかも・・・、まあ夏だったらね。
満月に見守られて帰路に着きました。