るりとうわた

日常をつづる

第10回女子会


昨日、自治会館で、第10回女子会のワンコインパーティがありました。
早いもので、年2回ずつ、組(12軒)の中で女子会を持って、10回目となりました。
2年目から男子会も始まって、第8回となります。
男子は文字ばかりの印刷なので、女子は可愛らしくイラストを散らします。
PCをいじっているので、私が担当していますが、イラストを変えるだけで、文面は毎年似たようなものです。
5年経ったので来年は新バージョンで臨みたいです。(笑)
女子会が最初から自治会館で、1コイン(500円)の会費としているのに対して、男子会は、今年の春は花見会にカラオケに行ったりと、どんどん外向きに飛躍しています。

さすが、社会性があり、世界が広いと感じます。
でも先日の箱根行きではありませんが、出かけるとお金がかかりますよね。
そう言う意味でも女子はケチなんでしょう、会場もお金がかからないし、500円と言いながら、家にあったコーヒーや紅茶、冷凍にした落花生や、もらい物のお土産などを加えて、豪華?なおやつが並びます。


それに何と言っても、女子は場所とお茶でもあれば何時間でもおしゃべりが出来るという特性がありますから、出かけなくても時間が過ごせるということだと思います。
今、東京住まいをしている方もこの会合のために来てくれましたし、12軒中9名の参加でした。
後は曜日で決まった用事があったり、長時間座れない方(顔でも出してくれるるといいのですが)、その他に1人の方が参加できなかったということです。
12軒のうち、もう4軒の方がご主人を亡くされ 、比率的にも3分の1で、男性が少なくなっています。
その男性のいる8軒のうち、勤めておられるのがまだ2人いて、平日の集まりでは、4〜5名の参加となるようです。

今回は担当者の方から、順番に近況の報告をして、進行するという提案がありました。
皆さん、年齢が年齢なので、「最近、膝が痛くて正座が出来なくて・・・」とか、「しこりが気になって病院で診てもらったら大丈夫だった」という話が続きました。
私は、ちょうど1週間前に、箱根に行った時の話をしました。
皆さん、箱根には行ったことがあるので詳しくて、そのところが現在どうなっているのか?という質問が多く出て、現状の箱根の話を見てきた限り、話しました。
又お正月の箱根駅伝がどうなるのか?という心配の声も出て、噴煙がこれ以上大きくならないといいのにと、御嶽山の話と共に、話し合いました。
箱根駅伝はここでも人気がありました。

それで、今度の男子会が、大山の紅葉狩りに行くプランで、ケーブルカーが新しくなり、昼食は豆腐料理だそうで、行かない女子が意外に男子会の内容を楽しみにしている話が出ました。(笑)

それから1軒は後で引っ越してこられ、ご主人のご両親と同居で、その86歳のお父さんが、急に弱り歩けなくなり、介護認定の2となり、家の中に手すりを付けたり、介護ベットを入れたり、デイケアーにも2回参加されたそうです。
ところが息子さん(孫)がちょっと勉強され、胃腸から消化が良くなる足の箇所に毎日お灸を据えたら、たちまち元気になられたということで、散歩をして出るし、介護ベットも返してくれと言い、古いベットを処分したので困ったとか、奇跡の様だというお話でした。
やはり人間は食べるところから力が沸くのでしょうか、その後お灸の話で、昔からしていることだから、いいんでしょうね、どこが壺だと、話が盛り上がりました。(笑)

その後は、ひとりの方が、「私は18年生まれだから、保健は1割負担でいいでしょう」という話から、もう一人の方が「早く70代になりたいわぁ、そうしたら1割なの?」と言うので、
皆で「ちがう、ちがう」「18年(19年の4月1日までかな)生まれと、それ以降では固定制になった」「3割負担者は3割のまま」という話で、「えらい違いだ」と・・・
割引がなくなり、介護保険料は上がったのだから、負担増です。(~_~;)

80代が3人、70代が1人、60代が5人の女子会は話が尽きず・・・
今から東京へ帰ると言う人に合わせて、記念撮影で席を立ちました。(笑)