るりとうわた

日常をつづる

今年も大(とし)玉


今年も頂きました、熊本の名産品の大きな晩白柚(ばんぺいゆ)です。
柑橘類の王様です、まさに大きなお年玉です。(笑)
大きさが分かるように普通のみかんを置いてみました。
甘酸っぱい、良い香りがします。
食べ頃は、1か月後ぐらいで、皮から実から、白い綿と、ジャムや砂糖漬けにして捨てるところがありません。
砂糖もあるから、すでに準備OKです。
今年は段ボールの箱も可愛いくまもんのイラスト付です。

ちなみにwikipediaによると

日本には1920年に、植物学者の島田弥市が、現在のベトナムの船上で食べた柑橘があまりにも美味しかったため、サイゴンの植物園から株を分けてもらい伝わった。しかし、当時は栽培法がわからず普及には至らなかった。

1930年に台湾から鹿児島県果樹試験場に白柚(ぺいゆ)の株が導入され、最適産地の熊本県八代市地区に根付き、改良が行われた結果、現在は八代市の特産品となっている。

2005年に八代市の農家で収穫された晩白柚が、世界で最も重量が重いザボン類としてギネス世界記録に認定された[。

日本における2010年の収穫量は971 トンであり、その97%は熊本県で生産されている。

届いた晩白柚八代市から来たものでした。
そしてくまもんのイラストは、娘によると、くまもんの使用量が無料で、登録申請すればつかえるから、熊本産の商品には、多く利用されていると言います。

なるほど、くまもんの公式ホームページ(http://kumamon-official.jp/)があって、熊本県のPR,PR推進に繋がるものには利用できるそうです。それは広い心ですね。
詳しい申請の仕方が書いてあります。
くまもんは、ゆるきゃらブームの火付け役と言ってもいいぐらいですよね、私でも知っていますから。(笑)
それに昨年大阪へ行った時に、デパートのイベントに出ていたのに遭遇しました。
もっともくまもんさんが何体あるのか?それは知りませんが、営業中でした。

晩白柚が二つあるので、今年も一つはお正月に孫たちが来るので、それこそ大年玉で、上げるようです。(笑)
自分たちの顔よりも大きいといつも大〜騒ぎをします。
それにきっと君たちの脳みそより、しっかり詰まっていて重いはずです。(笑)
1か月後が楽しみです。