るりとうわた

日常をつづる

ロシア旅行

昨日ロシア旅行から成田に帰ってきました。
日本の蒸し暑さに驚きました、ロシアのモスクワは南側に位置するので、気温は30℃と日本と変わらず高かったですが、からっとしていたので、日陰は涼しく過ごせました。

第一に見たかった世界遺産で、ペトロザヴォーツクにあるキジ島お木造建築です。
釘一本使わずに建築されています。
やはり日本人なのでしょうか、こういう木造建築には心惹かれるものがあります。
キジ島に向かう水中翼船の窓から撮った写真です。

《キジ島というのは、モスクワの北、フィンランドに国境を接する、ロシア連邦カレリア共和国の首都ペトロザヴォ―ツクから68km行った小さな島で、ヨーロッパ第2の大きさのオネガ湖上にある島です。夏の教会はプレオブラシェーンスカヤ教会(1714年)、小さい冬の教会はボクロフスカヤ教会(1764年)といいます。
これらより南にある建築物はオネガ湖畔の村から移築されたもので、日本の明治村みたいなものだそうです。》


この独特のネギ坊主がユニークです。
しかも木造でカーブを付けているのですから、凄いです
この写真の下の部分は現在修復中で、足場が組まれています、2022年に修復終了とのことでした。

見る角度によっては、一つの教会に見えます。
夏の教会(大きい)と冬の教会(暖房を入れるので小さい)があり、冬は雪が降り寒いので、季節によって使い分けられています。

ロシアはヨーロッパだということをこの目で確認出来ました。
モスクワやサントペテルブルグは大きな国の大きな街でした。
マックあり、スターバックスあり、ユニクロあり・・・、商品も変わりません。(グローバル化
でも大地は白樺林の平原がどこまでも広がるロシアの大地でした。
沢山のロシア正教の教会や宮殿を見て回りました。
写真は2000を超えたので、パソコンが耐えられるかどうか?取り込んで、紹介して行きたいと思います。