るりとうわた

日常をつづる

ころころ変わる天気


写真は我が家の今年のグリーンカーテンです。
もはやグリーンでもカーテンでもない情けない状態です。
これでも、キュウリが二苗、ゴーヤは4苗植えています。
キュウリはプランターの両端に植えてあるのですが、ゴーヤとはプランターは別にした方が良かったかもしれません。
ここ数日関東は曇り空も多く、急に雨が降り出したりと、天気予報をテレビで見る限り、関西よりは過ごしやすそうな気がしますが・・・
台風一過のあの熱気は何でしょうか、もうべとつく暑さです。
今朝も雨が降っていて、プランターもしっかり濡れていました、それが晴れると、10時過ぎからは青空が見え、残った湿気が猛烈な熱気と相まって、猛暑となりました。
キュウリもゴーヤもぐったりです。
今年)
これまでの収穫と言えば、10cmほどの小さいゴーヤを3〜4本とキュウリは6本ほど収穫しました。
とげとげの新鮮なものを5本と、1本は上の方で、大きくなってしまいました。
それでも、薄く切って、即席漬けにして食べました、キュウリは元が取れました。(笑)
やはりこの茂り方ではね、充分に育ちません。
 (昨年の写真)
この写真は昨年のゴーヤのグリーンカーテンですが、ブログではやはり茂り方が今一よくない、ゴーヤの実がならないと嘆いています。
茂り方は今年より良いようですが、2年続きの不作です。
昼間は本当にぐったりしています、夕方にたっぷり水をやりますが、間に合っていないかも知れません。
家庭菜園も厳しいです。
真ん中にあるトマトの方が順調という感じです。


まあくたびれているのは野菜だけでなく、人間もそうです。
曇りの日を見つけて、私はこつこつと草取りや、庭木の剪定に勤しんでいます。
けっして夫に強要したり、頼んだりということはしません。(本当にけっして)
月曜日の夕方近くになって、夫がやおら立ち上がり、「垣根の伸びた枝を切る」ときっぱり、言いきりました。
私は「あっ、そう」と、家の中にいたのですが、夫が脚立を持ち出してきたので、以前から「あの脚立は、不安定でアブナイ」と二人で話していたので、仕方なく私も庭に出ました。
上から落ちると危ないから脚立を支える積りでしたが、長い枝切りバサミで十分足りることが判りました。
それで、私は30分ぐらい、夫の切ったピラカンサスの枝や葉をビニール袋に入れました。
あとは夕飯の仕事に家の中に入りました。
7時前には夫も片づけて家の中ですが、何やら、ピラカンサスの枝を見上げていて、何かが目の上に当たり、目が染みると言うので、水洗いし、見ると、上まぶたの上が少し赤くなっていました。
私が毒蛾の幼虫かもね、皮膚に当たるとチクチクするし、と話し、抗菌目薬をするといいかも、と言いその目薬を出しました。

目薬を点してしばらくすると上瞼どころか、下瞼もぷっくりと腫れあがりました。
夫が「あれ、薬のアレルギーかな?」と言います。
そう言えばこの日の朝、かかりつけの医者の紹介状を持って大学病院で造影剤を入れて、CTスキャンで検査をしてきた後でした。
「抗菌目薬でそんなことになるの?」と話すうちにもどんどん腫れてきました。
毒蛾の幼虫の毛が触れたのでは?とは、私の推測です。
翌朝も腫れは引かず、視界が狭くなり、車で行くのは辞めてもらい、近所の眼医者へ出かけましたが、お盆休みで休業でした。
これはネットで調べてもそこまで細かく更新している医院は少ないです。
あとは9時過ぎて開いてから電話確認するしかありません。

だったら近くの総合病院ならやっているでしょうと、タクシーを呼んで出掛けました。
帰りはバスを待って、乗って帰ってきましたが、眼科でも、刺された跡は見つからないし、分からない、それで抗菌目薬を出されたそうです。
でも、総合病院だから初診料の他に3200円も取られたよ、と言うので、二人で「あの毛の生えた程度の総合病院でも?」と驚きました。
前日その話をしていたばかりでした、紹介状があれば大学病院でもスムーズなんだ、これからは個人病院でなきゃお金が掛かると話したばかりでした。
タクシー代を2000円出したのだから、その範囲の眼科医を探せばよかったです。素人判断と同じ診断なのですから。(笑)
右目の腫れは引かず、翌朝は腕の周りも紅くなって痒いと言います。
私「蚊に刺されたんじゃないの?」と、能天気。
すると造影剤のアレルギーに、湿疹やじんましんが出る場合が・・・と、書いてあるそうです。
なんでそれを早く言わないの?ということになりました。

その日は、同じ大学病院で先週受けた胃カメラの結果を聞きに行くので、聞いてくる。と言うので、自分から皮膚科に行くのでなく、先生に話して、皮膚科と連絡を取ってもらうようにね、と話すと、「もちろん。」と同じ失敗は繰り返さない覚悟でした。
造影剤で、アレルギーが出るものなんですね、病院から戻る頃には、結構腫れも引き、視界が出て通常の状態になってきた、先生もそうかもしれないから、来週結果を聞くところで話すように言われたそうです。
夫の方が病気になる前から神経質で、つい私は「大丈夫、それぐらい」と楽天的に処理することが多く、今回は、そのアレルギーの詳細まで見るのだったと反省しました。
もちろん胃カメラはセーフで、慢性胃炎ということでした。
またピロリ菌の検査も受けなさいと言われたそうですが、これは一度治っても、何度でも罹るのでしょうか。
今度は一緒に心配してあげようかしら?・・・

昨日はかかりつけの医者へ報告がてらに出掛けたら、お盆休みで薬が出なくなったと、4日連続の医者通いです。
抗菌目薬は律儀に続けているそうです。(これもアレルギーじゃないのかしら)