るりとうわた

日常をつづる

師走


写真がソース仕様の文字だけになり、UPが遅れましたが、この写真はラジオ体操に使っている公園で、日曜日の写真です。
今周辺は紅葉真っ盛りで、綺麗ですね。

その公園の先の道路側に8本の銀杏の木があり、黄金色から黄色に輝いていました。
日曜日には!です。
それが今はもう半分は散ってしまいました、早いですね。
近所の人の話では、8本のうち、一本の木だけが雌株で、実が付くそうですが、今年は付いていないと言われました。
何が作用するのでしょうか、やはり気候的な温度変化なのでしょうか?不思議ですね。

この写真は8本入っていますが、向うから3本あって、桜の木、また3本あって桜の木があり2本あり、合計8本写っています。
カーブで歩道が狭いので、ここの落ち葉集めは大変危険ですね。
でも、会員さんで工夫して掃除されています。


逆方向から撮りました。
花見の季節と同様に、紅葉の季節も短いです。
すぐ冬です。
もう庭の山茶花も花盛りです。

最近のワイドショーの韓国のニュースは凄いですね。
大統領の友人の愛人が国会に出て来たり、まるで韓国ドラマを見ているようです。
と言いつつ、韓国ドラマって、見たことありませんが、なんか内容がドラマみたいに感じるほど、驚きです。
大統領退陣のデモもすごいですが、それに反して大統領は悠長なもので、それもまた驚きです。

お隣の国に驚いていたら、自国で5日と数時間の討議で、カジノ法案が賛成多数で通過とか!
なにそれっ???って、驚きました。
ワイドショーだって、他所の国のことより、こっちの方をもっと話題にしないといけないですよね。
自民党は、一体日本国民をどういう方向へ持って行きたいのでしょうか?
パチンコ、競馬、競輪と賭け事は少ないとは言えない国なのに・・・
毎日新聞ではこんな記事がありました。

依存症対策、法案触れず

 カジノの合法化がギャンブル依存症患者の増加を招くとの懸念は強い。法案は「入場者が悪影響を受けることを防止」する対策を政府に義務付けたが、具体策には触れていない。依存症の治療法は研究途上にある上、医療機関に結びついていない患者が大半という実態があり、対策は手探りになりそうだ。

 2013年に厚生労働省研究班が推計した「病的ギャンブラー」(依存症)の数は、成人人口の4・8%に当たる536万人。海外に比べて突出して高かった。北海道立精神保健福祉センターの田辺等所長(精神科医)は「日本にはパチンコ、競馬など身近なギャンブルがあり、仕事や家事の合間にできてしまう」と問題点を挙げる。同センターの調査によると、ギャンブルが原因のトラブルは自殺未遂などが約25%と最も多く、離婚や失職、家出・失踪が続いた。500万円以上の借金をしている人も多かった。田辺所長は「ごく平凡なサラリーマンや主婦、大学生、年金生活者が多い。カジノはハイリスク・ハイリターンなので、より深刻なケースが出てくるのではないかと懸念している」と話す。

 依存症は、患者自身が依存症であることを認めたがらない「否認の病」と言われる。厚労省の14年統計によると、ギャンブル依存症医療機関を受診したのは500人未満。患者が精神疾患だと認識しにくいことや、治療できる医療機関の不足が背景にある。

 厚労省は薬物も含めた依存症対策として、来年度予算案に今年度の5倍の5億3000万円を要求。治療や相談の拠点病院を国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)など6カ所から全都道府県に広げ、患者自身の考え方や行動を改める心理プログラム「認知行動療法」の普及などを進める。法案提出者の自民党細田博之総務会長は6日の記者会見で「依存症対策の予算はこれまでも不十分だった。この機会にしっかり対策を取ると思う」と述べた。

 依存症の人の回復支援に取り組む「セレニティパークジャパン」(奈良県大和高田市)の三宅隆之代表(精神保健福祉士)は「本人の意志の問題と思われがちで、家族も自分たちで解決しようとして問題が悪化する。回復や予防の手段があることが周知され、相談しやすい社会になる必要がある」とカジノにとどまらない包括的な対策を求めている。【下桐実雅子、熊谷豪】

不安ばかりが出て来ますが、自民党、維新の党に公明党はそれでいいのでしょうか。