メッシーナ門をくぐると、ウンベルト通りがあり、路地側にはテーブルと椅子が出てカフェが続きます。
階段の辺りに、兵士や警官が3人立っています。
中々山の写真が撮れませんでした。
そのウンベルト通りの中央にある広場を4月9日広場と言います。
1860年4月9日に、イタリア独立運動の立役者ガルバルディがシチリアに上陸したというニュースんに市民が喜び、それを記念して、この名の広場になったそうです。
横にはゴシック建築のサンタゴスティーノ教会があります。
そこからのサボテン越しの景観です。
昼になると、エトナ山に雲がかかるのも富士山に似ています。
バスで少し上がり、ギリシャ劇場のあるところへ来ました。
BC3世紀にタオルミナで一番見晴らしの良い丘をくりぬいて、ギリシャ人によって造られました。
最大で5000人の収容が可能だそうで、G7のガラコンサートの準備が進められていました。
何しろ山の上に来たもので、本当に見晴らしがいいです。
エトナ山とタオルミナの街並みが見下ろせます。
また反対側の海岸は、映画「グラン・ブルー」のロケに使われた、2つの岬に挟まれた美しい入り江
イソラ・ベッラが見えます。
この後、ロープウエイで海岸まで降ります。
マァツァーロ海岸に出ます。
ここでモーターボートに乗ります。(20ユーロでした×127円で、2500円ぐらいです))
沖に出ると保養地なのがよくわかります。
ご当地の「青の洞窟」へ連れて行ってくれます。
本土へ行ってからカプリ島の「青の洞窟」へ行く予定があります。楽しみです。
がんがんに「オーソレミヨ」やカンツォーネのCDを掛けてくれました。
50分の予定が、大サービスで1時間を超えました。
海側から、G7に使われるホテル探しです。(笑)
安倍首相は50人連れだそうです。
アメリカのトランプ氏は150人連れてくると言っていました。
もちろん専用機でしょうが、ヘリポートもありました。
高級リゾート地の雰囲気をたっぷり味わいました。