るりとうわた

日常をつづる

9月(長月)


早くも9月に入り、秋の行事に取り組んでいます。
花は秋海棠 で、秋と言う名のつく、秋明菊も咲き出しまし。
そして何よりも秋を感じさせてくれるのが、夕暮れ時の早さです。
夏の時は7時過ぎでも明るかったのが、最近は6時過ぎると暗くなり始めることです。
そして9月に入り、関東は急に涼しくなり、昨夜などを布団を被って寝ましたが、実に2〜3カ月ぶりという感じがしました。
今年の夏は早かったですから、このまま秋は進むのでしょうか?
日本の四季に不安を感じます。

9月に入り、ラジオ体操も復活しましたが、初日は5名と少ないでした。
再開と健康を喜び合いながら、やっぱり1か月間体操がないと出会わないよね、と話し合いました。
そして本日は、防災訓練の日でした。
住宅の4か所の公園にそれぞれ集まり、1か所の公園にほぼ100人前後の集合で、同じ街区の方とも、久々に顔を合わせました。
年々高齢化が進みますが、訓練の内容はほぼ同じで、炊きだしで、アルファ米やお米の炊き方を実演参加し、担架作りと運び方と消火訓練です。

その合間合間に、井戸端会議が止まらない(笑)。
痩せている人は、「どうしてだろう?」と悩み、私たち大人数の方は、「分けてあげたいぐらい、夏でも食欲が落ちないのに、秋が来るなんて怖すぎる」と、それぞれの悩みを・・・

最近リフォームして新築にされた方に久し振りに会ったら、引っ越し騒ぎの際の腰痛で外に出られないそうです。
社交ダンスをされていて、種類は違うけど踊り仲間で気が合う方で、運動神経抜群の方なのに、驚きました。
私もせめて歩いて筋肉を付けたいのですが、3日歩くと腰が痛くなり、お尻から、股関節に掛けてしびれたようになり、痛みが取れるのに3日から4日掛かります。
だからまさに3日坊主なんです。
しかも、5月の同期会の時には、友人が、昔は「私の方が背が低かったのに、逆になったわ、縮んだ?」と聞かれました。
そう言えば、私は2cmぐらい低くなったかも?と言う自覚があります。姿勢も悪くなったし、なんて話をしていました。
それが先週の日曜日に、以前のパート仲間と遭ったら、また同じことを言われました。
「以前は私の方が低かったのに、逆になった」と、もう一人は「靴の所為じゃない?」とか、色々言ってくれるのですが、彼女は心配して、一度整形外科へ行って、骨密度や軟骨を調べてもらえば良いとまで言ってくれます。
その友人二人は歩いて腰が痛くなることもないと言いますし、私より一つと、もう一人は2つ若いです。

それで気になっていたので、その腰痛の彼女(私より2つ上)に、「どこの整形外科へ行っているの?」と聞きました。
「○●外科で、3時間待ちよ」「しかも女性の年寄りばかり(自分たちと同年齢かそれ以上と言う意味)よ、リハビリに通うのに時間待ちが大変みたい」と、ワァ、やはり行きたくないな。(笑)
彼女は脊椎すべり症で、同じような症状だから、私もそうなんだろと、言ってくれるし、自分でもそう思います。
それでも彼女はダンスは続けているそうで、先生に反るのはダメだよと言われているらしい。
で、主な治療はコルセットをして痛み止めを飲むことらしい、その薬で足が腫れるとも言っていました。
痛み止めを飲むだけなら、行ってもな〜、と思うし、思案中です。

皆で、そんな年寄り話しをしているうちに、防災訓練は終了し、実演の炊き出しした、ラップにくるんだご飯を4〜5種類とお茶をもらって帰りました。
色な意味で有意義な訓練でした。
写真は、秋の味覚の梨が届きました、頂きながら、まだ、「今年はスイカと桃を食べていないと」誰かが・・・
もうはや、ブドウと梨の季節になりましたね。