るりとうわた

日常をつづる

中秋の名月と柿


昨日は中秋の名月でした。
ラジオ体操で4時頃に集まった時は、空は厚い雲に覆われていて、
「今夜の名月は無理かしら?」
「ちょっと雲の切れ目がないわね・・・」
と、悲観的な感想ばかりでした。
でも夜になり上空はかなりの風の動きがありました。
それで雲の厚さが取れ、あと一枚ぐらいのうす雲が掛かっている状態になりました。
10時過ぎにようやく月の周りの雲が晴れ、見事な中秋の名月を見ることが出来ました。
鏡のように綺麗でした。
その後寝ようと思った0時頃、夫が、「うろこ雲と月が綺麗だ」と言ったので、娘と出てみると、
空全体に、薄い細かいうろ雲が全体に広がり、それが月明かりに、銀色に輝く透けた鱗のようにみえました。
月と雲の織り成す絵のように美しい世界でした。
深夜に繰り広げられる天体ショーで、観たものだけのお得感を感じました。
が、朝起きてみると、あれは夢か幻かと言うぐらいの儚さ、記憶の不確かさがありました。(笑)
でも3人で見たのですから、リアルにちがいありません。(笑)

柿の季節です。
お隣の庭に、今年はたわわに成ったと言っていただきました。
「でも、甘くないのよ」と。
それでも、薄味ではありますが、ほんのり甘くて季節を感じます。
庭に成った柿ですから、これで充分です。
秋の訪れを身近に感じました。

前の日記で、民進党の枝野さんは分かれればよいのに、と9月30日につぶやいたら、本当にそうなりました。\(^o^)/
良かったです、これで受け皿ができました。
「安倍さん打倒」で希望の党に入れたら、あとで自民党と一緒になって「憲法改悪」された、などと言うことになったら大変ですから。
ちゃんと立憲と名前まで付いて、護憲が明記されて良かったです。
これから各党の詳しい政策も出るでしょうから、検討して投票をしようと思います。
今回から18歳からの選挙権ありですね、未来が豊かなものになり戦争へ向かわないような社会が作れる政党を選んて欲しいです。