るりとうわた

日常をつづる

文化の日


今日は文化の日です。
そして晴の特異日で、やはり晴れましたね、そして待ちに待った市民の日です。
外では、写真の菊花展や出店がずらりと並び、オープンマーケットとして、手作り品や不用品や、露天の飲食店などが並び、多くの市民で賑わいます。
その中、市民会館では、写真展や書道展があり、ホールではイベントの踊りや演奏、合唱があり、もちろん無料入場です。
つまり、踊りの発表会、そうです、前の公民館祭りの時は、先生は「予行演習でいい」と言われました。
要するにその本番です。

私はその公民館祭りの後、友人と福岡散策に、実家へ帰りと、すっかり遊びモードになってしまい、緊張感が無くなってしまいました。
その間も、先生は、皆を叱咤激励するために正面に大きな鏡のついた公民館の予約を取り、鍛えてくれます。
私が、がっかりしたのは、腰がしっかり落ちていない自分の姿です。
あれっ、鏡を見てみないと自分のことは客観的に分からないものですね。
出来ていると思っているのが、すでに間違いの元です、ようやく火が付きました。
それから、昨日また全体稽古とリハーサルがあって、舞台で場当たりをして、ようやくドキドキしてきました。

今回は衣装を借りることにしたので、5人はお揃いです。
黒に赤い模様のあるのが私たちが借りたもので、黒は白粉が付くと目立つので気を遣いました。
皆で「にこやかにね!」と声を掛け合って、私たちにはそれしかない。
先輩のような情緒はないし、先生のような技量もない、となれば、にこやかに踊るしか・・・(笑)

終わって記念撮影です。
見た方には、「衣装が揃っていて良かった」「目立った」と言ってもらえました。
良かったそれで充分です、
半分は見た目からと思ったら、先輩が「見た目が8割だ」と言われ、そうかも〜と思ったり、で、つかみはOKだったということですから。(笑)
やった〜、これで、ようやくしたいことが出来ます。
草取り、2階の片付(断捨離)、等々、これまでは打ち込みすぎて、腰を痛くしても、怪我をしても、この日が無事に過ぎるまでは、と出来ませんでした。
これで、やっと解放されました。