るりとうわた

日常をつづる

女子会


我が家の玄関前のドウダンツツジが紅葉しています。
ただ葉の付きが悪く、今年はスケスケです。
もう早や住んで、38年位ですから、老化かもしれません。
私たちも、肩こりや、腰痛だと言うと、老化と言われるので、庭木も当てはまるかもです。(笑)
もみじの紅葉はまだなので、家では一番早い紅葉の木です。
芸術の秋としての行事が終わると、今度は女子会が目白押しです。
最近では、踊りの会の方でも、女子会が行われるようになり、親睦の趣旨は分かるのですが、私たちが所属しているのは踊りだけでないので、月1回の手芸や食事会は、踊りの会に関しては、私は余分な事だと感じています。
先生は踊りの会を盛り上げたいのは良く解りますが、お仲間の一人の方とは意見が合い、「踊りの会は踊りだけでいいよね」と、もう出ないことに決めました。

今日は街区の女子会のお話です。
先週あったばかりでした。
もう早やいもので、7年目と言うことです。
街区12軒が同じ日に、新築物件として売りに出され、それぞれ抽選で当選し、縁あって同じ街区の自治会員として住み、子育ても終了し、縁あって側に暮らしているのだから、親睦を深め、助け合って老後に備えようと始めたものです。
これまでは自治会の組長になった家が当番となり、ワンコインパーティとして、3時のおやつやお茶を当番が用意して、自治会館で待つという感じでした。
ただ12軒のうち、最初の1回目だけ参加して、後来られない方が一人と、途中で来られなくなった方が2人の合計3人の方が、来年から、とびとびに、組長になられます。
年に2回ですが、それで、そういう方にも、していただけるかどうかを春の会合の時に検討して、改革することになりました。
上の写真は柿の葉の紅葉です。実はなりませんが、子供が種を植えて育った木があります。
下の写真は、ブックベリーの葉の紅葉です。

組長さんの負担を軽減するもので、自治会館の申し込みだけをしてもらうと言う仕事にして、鍵の用意をしてもらうのみと言うことです。
それで、今回からその方法で取り組みました。
買い出しもありませんし、その分集金も、支払いもないので、負担がないようにしました。
その分個人が、300円前後のものを持ってきて、飲みたいものを、自分の分だけ持ってくると言うようにしました。
それらを、来てからテーブルの上に並べ、一人分に山分けにしました。
今回は人数が少なく6人でしたが、時間の経つのも忘れて話題が続きました。

最後に来て、来年は組長さんに女子会もしてもらえるだろうか?と言う皆が心配な話になりました。
最初に一度だけ来たその方は「集まる意義が、感じられない」と言われたのですが、ラジオ体操には時々出て来られます。
考えはそれぞれですから、もちろんそれでいいのですが、では何をすると意義があるのでしょうか?
でも、組長の仕事はされます。
またその方がダメなら、次の方がやりますと言って下さっていますが、回る順番が二つに分かれます。
もっとも男子会は5人で回っているので、もうすでに組長とは枠が別になっています。
その次に来られなくなった方に,今回の女子会の件をお話しした時に、後ずさりして「いや〜、いや〜私はもう〜」と言われたそうで、その真意がわからないと、他のお喋りはいっぱいされるのに、どういうことか?分からないそうです。
やはり、「いや」という拒絶反応ですよね、との意見が出ました。
もう一人の方は、出たり出なかったりで、座っていると腰が痛いと言われる方です。

まあ一応順番を回して、どうされるか判断しましょうと、言うことで、時間の経つのも忘れて話し込み、自分で飲むもの、食べる物の持ち込みでも、一応大成功と言う結論になりました。
お片づけは皆でするし、後は鍵の担当だけの負担で済むという結論がでました。

上は82才ぐらいから下は63才ぐらいの20才ほど幅のある集まりで、とても有意義でした。
来年はどうなるか、期待して待ちたいと思います。