るりとうわた

日常をつづる

冬至も過ぎて


はやくも冬至が過ぎました。
もう少しで今年も終わります。
冬至用に頂いた柚子です、綺麗な柚子で、出来ればジャムづくりもしたいなと考えています。
踊り納めがあって、今度はお習字が終わります。
ただこちらは書き初め大会の提出があるのが大変です。
条幅は大きいので、冷蔵庫もすっぽりと隠れてしまいます。

字数が多いので、集中力が切れると、直線がゆがんだりと上手く行きません。
床に置いて書く人もいますが、私はテーブルに広げて、立ったまま書きます。
上手く書けた字だけを繋ぎ合わせれたら良いのに、と思うことしばしばで、最後まで一定のリズムで書き続けるのは至難の業です。(~_~;)

私がやり始めてもう6年近くになるのですが、その当初から世話役をやって下さった方が、今月で辞められます。
私より10歳ほど上なのですが、意欲的な方で、ずっと世話役を買って出て下さり、場所取りから、日程表作りから、新年会と一手に引き受けて下さっていました。
今回は、幼稚園と小学校の二人の孫の世話、お迎えやお稽古ごとに付き合ったり、自分のお稽古(習字の他に)、卓球とパソコン教室にも行かれ、最近は病院通いも増えて、年齢と共に疲れが増して、お習字を諦めると言うことでした。
習字も5段の腕前でした。
そんな忙しさなのに、私たちはすっかりお任せしてしまったことが後悔されます。
彼女のパソコンのお仲間の方以外の私を含む3人は彼女より若いのですが、本当に甘えてしまいました。
世話係を一年交代にすべきだったと思いました。
色々人生勉強もさせてもらいましたので、お別れが寂しいでした。

次は私よりも10歳ほど若い方が引継いでくれました。
私は踊りもそうですが、車の運転ができないので、本当に自分が行くことだけでも大変で、お稽古以外にも場所取りや抽選に出かけることが出来ず、除外されるのが、申し訳なく思います。
でも実際、行くのだけでも精いっぱいです。
自分もいつか去る時が来ると考えると寂しい思いがします。
別れは辛いものですね。