るりとうわた

日常をつづる

秋の色


秋ですね、ご近所の庭先に柿の実がたわわになっています。
実りの季節です。
一昨日はラジオ体操をしている公園の横のお家の方が、自分の庭の柿の実を取って、紙袋いっぱいに詰めて、「終わったら持って帰って下さい」と言って、柿を頂いてきました。
「しぶいかもしれんよ」と言われましたが、ゴマが沢山はいって甘かったです。
今日は近所のお庭から、写真の柿を頂きました。
これがまた随分甘くて、こんな甘い柿は初めてという感じでした。
これが自宅で実るというのは値打がありますね、心動かされました。(笑)

秋の色といえば、この柿色ですよね。
山々の紅葉ともお揃いです。

そしてこの色は、ハロウインのかぼちゃの色とも被ります。

これは小田原のラスカの屋上にあるハロウイン用のデスプレイです。
毎年形を変えて、庭師の方かしら?展示されています。
このハロウインがこんなに日本で定着するとは思いませんでした。
日本は収穫祭、秋祭り、とやはり祭りの季節だと思います。
でもこのハロウインの柿色、いやカボチャ色は温かいですね、やはり第一番に秋を感じさせてくれます。

ぬくもりを感じ、お店のデスプレイも心温まります。
というか心温まる色合いです。
そしてこの屋上で周りに咲いている花の色はこんな感じです。

ダリアの花も色をハロウイン仕様に揃えてあるのです。
中々のセンスでした。これは落ち着きます。
ただこれが終われば、どこもかしこもクリスマスのデスプレイに変わるのでしょうね。
日本の年中行事になりましたね・・・