るりとうわた

日常をつづる

水無月

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6月ですね。紫陽花の季節です。

緊急事態宣言も解除され、神奈川県んはもうなんでもありです。

東京都はロードマップがあってステップ2まで来ているそうです、

こんなお隣同士で、段階が違ってもいいものなのか?という気はします。

一極集中化で、圧倒的大多数の劇場がある東京ですが、パルコ劇場のこけら落としが6月20日でしたが、7月に延期されました。

東急の文化村に対する西武パルコ、どちらも好きな劇場でした。

コンサートなどの目安を、約3週間後の6月18日までは「上限人数を屋内で100人、屋外200人、または収容人数の50%以内」とし、同19日以降は屋内・屋外とも上限を1000人とすると策定した。7月10日以降の上限人数は屋内・屋外とも5000人となる。上限人数と「50%以内」の条件は、どちらか小さい方を限度とする。

 「大地」が開幕を遅らせる理由の一つはチケットの発売方法だ。パルコ劇場は636席。6月20日の開幕に間に合わせるには「50%以内」の条件を順守し、半数の席にしなければならない。しかし、すでに全席完売しているため、チケットをいったん払い戻し、半数の枚数で再販売する方向で検討が行われているようだ。さらに稽古の遅れもある。5月は稽古場が使えなかった上、6月に入ってからのスタートとなるが、3密を避け、感染拡大防止対策の下での稽古場使用となるため、稽古の進行ペースは遅くなる見通し。

私は2,3月のチケットが4枚払い戻しになって以降、一切チケットを取っていません。何となく今年は無理なのではという気がしたからです。

会場に行くまでにも1時間半はかかるので、家に帰るまでの6時間以上は緊張し続けないといけないし、公衆トイレはどこのを使うかなんて考えると、まだいいかという気になります。

元の生活にはもう戻れないかもしれないし、今そのパルコ劇場では、チケットの払い戻しをしています。

全席使わないということで、50%になるかどうかはわかりませんが、もちろん少なくなってチケットが再販売されるということです。

当たった人も外れるということですが、残念ですね。

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お隣の庭で咲いている柏葉紫陽花のはなです。

 ≪2月以降延期&中止イベント再開催なら上限5000万円支援≫西村康稔経済再生担当相は25日の衆参両院の議院運営委員会で、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を全都道府県で解除すると報告した。策定中の2020年度第2次補正予算案の内容を説明。2月以降に延期や中止になったコンサートなどのイベントを改めて開催する場合、費用の2分の1を上限5000万円まで支援するとした。 

 という話がありますが、舞台はほぼ3年先まで演目が決まっていると聞きます。

中止になった舞台を再演することはほぼ無理でしょう、結局役に立たない補償です。本来なら中止にした舞台を全対象とするのが平等なのですが、これでは厳しいですよね。

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ガクアジサイで、日が経てば赤くなります、今花びらの先が少し赤いのですが・・・わかり難いですね。

コロナウィルスはこのまま終息に向かうとは思えませんが、お稽古もラジオ体操も再開です。ラジオ体操はしたいものだけで、細々としていましたが、公民館、公園も解放されました。

ソウシャルディスタンスを当たり前のこととしつつ、逆戻りすることなく前に進みたいです。