るりとうわた

日常をつづる

もう立秋

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立秋・・・と題名を入れて、一番驚いているのはこの私です、(笑)

まだ8月になってから、書いていないとは、色々とあったのに・・・

もうこの暑さで脳細胞が活動停止状態かも、ですね。

やはり年には勝てないのかしら。

そういえば、用事があっていけなかった踊りのけいこに=リハビリで、踊るなんてとて

も言えるものではありませんが、久々で中腰になるので、筋肉痛になりました。

ここで出た話が、「7月までうぐいすが鳴いていたのに、見事に8月になって蝉の声に入れ替わったわね!」と、いや同じ市内ですよ、それ同感!同感!言いたかったことが言えました。

今年はこんな遅くまでうぐいすが、歌の稽古よろしく、「ほーホーホケキョ」「ほっーほっけきょー」と口笛を鳴らすように鳴いていたのは、梅雨の7月のことでした。

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向かいのおうちの壁に連続ゼミの合唱です。8月になり、一斉に鳴き始め、真夏の到来です。

季節は変われども、コロナ禍は依然増加傾向にて、孫に遊びにおいでとも言えず、夏休み用のおやつを、注文して送るだけのさびしい今年の夏休みです。

2020年の年明けの時には今年がこんな年になるとは予想だにしませんでしたよね。

そういえば、踊りの最後のあいさつで、先生が○○さんが本日お休みなのは~と、言い始めて・・・

そういえば、先生は駅まで迎えに行って、お休みだとしか言われなかったですが、お仲間で一番若い40代の彼女は、実は、会ったとき、いつもより赤い顔をしていたとかで、「調子はどうなの?」と聞くと、「大丈夫です」「できます」というので、体温計を出して測ってもらったそうです。37度を超えていたそうで微熱だったそうです。先生はすかさず、「悪いけど帰って頂戴」「連れて行くわけには行かないから、ここで帰って頂戴」と再度たのんだそうです。

若いから仕事の段取りをつけて、この貴重な時間を捻出して、柿生の方からみえます。

先生はすごいです、「自分がコロナに移るということばかりを気にしないで、自分がコロナを移すということを気にして頂戴。」と言い、彼女は「わかりました、帰ります」と承諾したそうです。

この日は5人と半分だったのですが、稽古中も、「離れて、寄らないで、自分がコロナを持っていると思って行動してください」と何度か檄がとびました。

指導者たる者、そうでなきゃいけないのですね、時代が変わってしまいましたね、新しい生活、ソーシャル・ディスタンスが中心の暮らしぶりに慣れなくてはいけません。

そのうち何度も休憩が入り、水分補給も取りました。これは熱中症予防のためです。

とんだ夏です!

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太陽の強さに負けて、野草ばかりが咲いています、秋海棠かな,こんな字かしら・・・

GOTOキャンペーンを出して、感染増加で、策なしと、いつも連休前は無策ですよね。

国としての方針はなく個人の問題にされてしまった感があります。

被爆から、75年が経ちました、戦争の無駄、悲惨さを語り継ぐ方達もすくなくなりましたが、若い方たちに繋いでいかないといけません。

コロナ禍の中、人間が人間を殺してはいけないこと、当然のことです。

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ホトトギスも咲きだしました。

日本も早く一丸となって、コロナ禍に立ち向かい、感染者0の日を実現したいです。