るりとうわた

日常をつづる

秋の日は釣瓶落とし

 

f:id:sasameyuki47:20200911154411j:plain

ここ最近、台風の影響でしょうね、雨があり、花数が増えた秋明菊の花です。

その分、草も勢いが増して伸びてきました。

ただ、ここ数日日の暮れるのが早くなりました。

7頃まで明るかったのが、最近は6時を過ぎると家の中はすでに暗く、電気をつけないと字が読めません。

”秋の日は釣瓶落とし“とは上手く言ったものです。

 

踊りもお習字も、いつもどうりになりましたし、9月から4時のラジオ体操もはじめました。

ところがこれが閑散としていて、3人から6人という具合です。

年配者の方たちは、「もう少し、涼しくなってから』と言われているようです。

確かに、まだ4時でも暑くてぐったりの日もありますから、例年にない暑さです。

我が家の7月の電気代は8600円ぐらいでしたが、8月の電気代は、1万4800円ぐらいでした。6200円分はエアコン代です。

もっと行くかと思いましたが、設定温度が28度か27度からだと思います。

9月も同じぐらいになるでしょう。

中学生の孫が明日から修学旅行で奈良と京都へ出かけます、東京23区は中止のところが多いようですが、都内でも市なので行けることになったのかも知れません。

お天気が心配ですが、思いっきり楽しんできて欲しいと思います、そして無事に帰ってきてね。と、メールをしました。

 

安倍さんの後継者は、菅氏が派閥の後押しで、もう決まったようなものです。

自民党は会員選挙はコロナ禍にあり、時間が掛かるからと説明しておいて、2か月もかかると言いましたね。

それで、菅さんに決まったら、解散して総選挙になるのでは、との話が急浮上です。

それももっと早い段階で出ていて、それは安倍総理が辞めた時の世論調査で、自民の支持率が上がったことによります。

今朝の毎日新聞には

自民じわり早期解散論 止まらぬ「期待」発言 支持率上昇受け

 自民党内で新内閣発足後の早期に衆院解散・総選挙に踏み切るべきだとの声がじわりと広がってきた。安倍晋三首相の辞任表明後、内閣と自民党の支持率がともに上昇。2021年10月の衆院議員任期満了が約1年後に迫る中、新政権の勢いがあるうちに解散すれば、選挙戦に有利との判断からだ。

「おそらく10月のどこかで行い、来年の東京オリンピックパラリンピックへ準備を整えていくだろう」。河野太郎防衛相は9日夜、米シンクタンク主催のオンラインイベントで、衆院解散・総選挙の時期を予想してみせた。現職閣僚の発言だけに国内外で報じられるなど波紋を広げ、河野氏は11日、「口を慎む」と陳謝した。

 だが、党内では早期解散に関する発言が止まらない。鈴木俊一総務会長は6日放送のBS番組で「私もそういう(解散の)誘惑に駆られる一人だ」と述べるなど期待感を隠さなかった。

 早期解散論が広がったのは8月28日の安倍首相の辞任表明後、政権を取り巻く状況が好転したためだ。毎日新聞と社会調査研究センターの今月8日の世論調査で、内閣支持率は50%と8月22日の前回調査から16ポイントも上昇。自民党支持率も39%と、10ポイント上昇した。総裁選(14日投開票)で優位に立つ菅義偉官房長官も、「あなたが投票できるとしたら誰に投票するか」との質問で44%と、石破茂元幹事長の36%を抑えてトップに立つなど、世論の追い風に乗っている。

 党内には、菅氏が新首相に就任すれば「ご祝儀相場」で支持率が上昇するとの期待がある。一部の議員は早くも解散に備え、選挙事務所の場所を探したり、国会詰めの秘書を選挙区に移したりと選挙準備に着手した。

 自民党内には、21年度予算案の概算要求が締め切られる9月末を過ぎれば、11月ごろまで大型の政治案件がない「空白期間」を迎えるとの見方がある。このため、次期衆院選の投開票日について、10月25日、11月1日、同22日などとの観測がささやかれている。

 ただし、自民党は総裁選で、「政治空白」を避けるとの名目で正式な党員投票を省略した経緯がある。新内閣発足直後に解散した場合、世論の批判を受けるリスクをはらむ。公明党も、支持母体の創価学会新型コロナウイルスの影響で選挙態勢が整っていない。同党の斉藤鉄夫幹事長は11日の記者会見で、「今、国民が一番関心を持っているのは新型コロナ感染拡大防止と経済停滞を克服するための社会・経済活動の両立をどうやっていくかだ」と述べた。

 菅氏は10日の記者会見で「解散は首相の専権事項だ。新内閣の話、首相(の判断)なんだろう」と述べるにとどめた。新首相に選出された場合は、新型コロナの感染状況なども見極めながら、解散時期を探るとみられる。自民党二階俊博幹事長は8日、記者団に「国民に問わなければならない問題が今存在しているわけではないから、慌てる必要はない」と語り、新首相のフリーハンド確保を図った。【畠山嵩、野間口陽、田辺佑介】

 

とあり。

コロナ禍で党員投票を避けても、議席確保のために、解散総選挙を行うことができるのでしょうか?

まあ選挙は勝たなくては意味がないということでしょうが・・・野党の準備も整わないうちにと。

それを国民が許してしまうでしょうか?と思います。