るりとうわた

日常をつづる

すだち


徳島に居る友人からスダチが送られてきました。

青い実が綺麗に並びます。
もう秋の味覚です。
昨日は、妹にもお裾わけで、平塚で会いました。
ららぽーとデートです。(笑)
大分はカボス、徳島はスダチが名産品です。
一番小さいのがスダチと言う印象ですが、スダチで検索すると。

すだちはゆずの近縁種で、徳島原産の香酸かんきつです。
独特のさわやかな香りと風味が特徴。 俗に「酢みかん」のことです。
ゆず、ゆこう、だいだい大分県のカボス、福岡県のキズ、
和歌山県のジャバラなどの酢みかんがある。


シトラススダチ・ホォート(Citrus sudachi Hort)と呼ばれ、
大正年間に東京帝国大学農科大学の白井博士が命名しました。気がよく
名称=スダチ 英名=Sudachi
学名=Citrus sudachi Hort,ex Shirai 

初めて日本の書物にその名が表れたのが宝永6年(1709年)です。
貝原篤信(益軒)の著「大和本草」に リマンという名称で
すだちの説明がされています。

こんな文章が出てきました。
すっかり猛暑が復活して、暑い一日でしたが、ランチして、どこを歩き回ってもららぽーと内は広いのですが、涼しく過ごせました。
積もる話をして、別れ、私は小田原廻りで帰宅し、小田原漁港で上がったさんまを買って帰りました。

それを焼いて、すだちを添え、夕飯はちょっと秋の先取りです。
さんまが新鮮で生きがよく、まったく臭みがなく、掛けたスダチが、また上品な酸っぱさで美味でした。
カボスやゆずというのは果物の甘みも感じるのですが、スダチのきりりとした酢っぱさはしまります。
レモンほどはすっぱくなく程よい感じがします。
どこかに清々しい酸っぱさと書いてあり、まさにそれ!と、その表現がぴったりでした。
送ってくれた友人に感謝の一日でした。