るりとうわた

日常をつづる

収穫


先日、ゴーヤの棚を取り外しました。
そこに絡みついていた、オキナワスズメウリを引き抜き、もちろん途中何度か、はさみで切りました。
で、まだ青い実のままですが、こんなにたくさん実りました。
前回のコメントで、iirei さんが、「なんなら、赤い実のまま、『剥製』にしたらいいですね。」と書いてくださっていますが、気持ちはその通りなんです。

このままドライになって、色は赤いまま残らないものか・・・・と。
そうなれば楽しみです。

そして収穫の季節ともなれば、日本の秋、農業です。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)は十一日、東京・渋谷のNHKホールで開いた全国大会で、「将来的な脱原発」を目指すことを盛り込んだ活動方針を満場一致で決めた。

 大会は三年ごとで、東京電力福島第一原発事故後では初めて。国による農畜産物の出荷停止や風評被害で農家に多大な損害が生じ、脱原発を方針に入れる機運が高まった。

JAの脱原発は当然です、大地に根差した作物が汚染されたのでは口にすることはできないのですから。
ただ、

JAグループが将来的な脱原発に取り組む活動方針を全国大会で採択したことについて、JA県5連の山田俊臣会長は12日、「立地自治体の状況を考えると、明日から中止とは言えない」と慎重な姿勢を示した。福井市内で開かれた定例記者会見で語った。

 山田会長は「(将来的には)脱原発は当然」とJAグループの方針に理解を示したが、「運動として脱原発を掲げることはありえない」と強調した。来月7日のJA県大会で決める13年度から3年間の活動方針に、脱原発宣言は盛り込まない見込みだ。

 山田会長は、JAグループの政治団体全国農業者農政運動組織連盟」(全国農政連)会長も務める。【橘建吾】

ドイツの脱原発は、倫理が政治、経済を超えたと言われますが、日本の倫理はどうでしょうか。
脱原発を推し進める農業家、企業家、経営者が数多く現れることを願っています。



PS,明日から成田前泊で、トルコへ向かいます。