るりとうわた

日常をつづる

2個目のゴーヤと、東海村村長選


暑い一日でしたね。
今日は庭木でなく、自分の髪の毛のカットで美容院へ行きました。
髪の毛と爪というのはどうしてこうもよく伸びるのでしょうか、ちょっとは縮んでいく身長分に回したいぐらいです。(笑)
入った時は良くクーラーが効いていると思ったのですが、ケープを掛けられたりしているうちにちょうど良くなり、終わって外に出て、熱波に驚きました。

写真は我が家の2個目の収穫のゴーヤです。
もともとこういう大きさ=15cmぐらいで、これ以上は大きくならないみたいです。
これは実は3個目で、2個目は孫が来ているうちに、もう少し大きくなるかと置いていたら、あっという間にオレンジ色に熟してしまいました。
それで今日はそうならないうに収穫し、ゴーヤチャンプルにして今夜の夕飯のおかずになりました。

8時ごろに近くで花火の音がしたので、外に出てみたのですが見えません、2階へ上がる階段の踊り場から何とか見れました。
それほど大きな花火ではないので、どこかの自治会の花火かも知れません。カメラに写るかどうか試してみました。

斜め後ろのお宅の2階のひさしが掛かっています。

夏の終わりを感じますが、まだまだ暑い日は続くのでしょう、まあ台風が来ているようですが被害のないことを願います。

毎日新聞の記事ですが、日本はこういうばら撒きというのでしょうか、地方や過疎地で、原発についてくる地域予算、雇用、経済の活性等に関して、本当に弱いですよね。
チェルノブイリも日本の福島で起きた原発事故でさえ教訓にはならないのですね。

東海村村長選:中立VS脱原発 現職支持者の票分散か
毎日新聞 2013年08月30日 22時26分

 日本原子力発電東海第2原発が立地する茨城県東海村で、任期満了に伴う村長選が9月3日告示、同8日投開票される。脱原発を掲げた村上達也村長(70)は引退表明し、後継指名を受けた山田修・前副村長(52)は原発再稼働問題で「中立」を宣言した。これを好感した原発推進派は、こぞって山田氏を支持する構図に。脱原発派の票は共産党地区委員会が推薦する福田明・元北茨城市議(56)との間で分散しそうだ。

 30日夜に村内で開かれた山田氏の総決起集会には約1000人が集まり、原発推進派の姿も。山田氏は「原子力問題で村が二分し、混乱することを危惧していた。判断材料を皆さんにも示して、最後に私が毅然(きぜん)とした決断を示したい」と中立宣言の背景を述べた。この2日前に出馬表明した福田氏は脱原発を掲げており、選挙戦は「中立」対「脱原発」の一騎打ちの公算が大きい。

 東海村は1963年、日本初の原子力発電に成功した「原子力発祥の地」。97年に初当選した村上村長は当初、原発との共存を志向したが、99年の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」の臨界事故や、2011年の東京電力福島第1原発事故を経て脱原発を訴える急先鋒(せんぽう)になった。一方、地域経済は原発を中心に回ってきたため、原発推進、反対両派の対立が顕在化した。

 「このままでは村経済が前に進まない。選挙後に意見を聞けばいい」。原発推進派の会社役員の男性(59)は「中立」を歓迎。東海村を含む那珂郡区選出の下路健次郎県議(自民)は「原発問題は一時棚上げし、今回は『行司』を選ぶ選挙だ」と解説する。

 一方、脱原発派は選挙後、原発推進派の影響力が増すのを懸念。村上村長を支持してきた票の一部が福田氏に流れるとみられている。福田氏の陣営は「中立宣言は争点隠しにすぎない。住民に対し無責任だ」と山田氏への批判を強めている。【杣谷健太】

原発以外の選択肢がないほどひっ迫しているということでしょうか・・・、安易な方法を取り過ぎているように思います。
原発推進派の自民党の政権だから盛り返して来ているのでしょうか?
倫理観がないというか、スイスやドイツのように、何故すっぱりと原発から引けないのでしょうか?
繁栄はお金だけじゃないと思いますが。
新潟県知事の泉田知事には何としても頑張っていただきたいですね。