2泊3日金沢の旅(2)
旅行は先週の6日7日8日の日程でした。
2日目の兼六園見学の後は、21席美術館へ少し寄っただけで、特設展示は見ませんでした。
次の武家屋敷跡をめざし、香林坊まで、歩きます。
本とうにぶらり旅で、道中にある個人のお店を覗きながら進みます。
和風の小物屋さんで中に入ると
水引で出来た装飾品ですが、昨日の個人のお店と違いお値段がお高いです。綺麗ですが、2592円です。
加賀友禅の生地の小銭入れ、後ろの花手毬も彩りが綺麗です。
このように何軒か入りながら散策です。
香林坊でお昼にレストランに入ります。
ランチタイムはオムライスに飲み物がついて800円と お得です。まろやかなお味で美味しかったです。
長町武家屋敷跡はこの老舗記念館から出発です。
この建物は薬屋でした。
花手毬展もしていました。
豪華な結納の品々の目録です、水引の文化ですね。
町並みも当時をしのばせてくれます。
歩き疲れて、一服です、カフェと九谷焼のお店がくっついています。
朝から2杯目のお抹茶です。ランチ800円でお抹茶1000円でした。
お茶の後は目の保養に、九谷焼の見学です、もちろん商品です。
この辺が武家屋敷の街並みのポスターに使われたところです。
武家屋敷の門
こちらは長屋門で、右側は馬小屋になっていました。
足軽の家も見ましたが、今の市民の家よりは部屋数が多く、今の時代の方がウサギ小屋に住んでいるのだと実感しました。
2日とも1万歩を超えていました。
3日目はお天気が怪しいでしたが、10時からの観光物産館での和菓子の体験学習に向けて、また金沢城を突き抜けて行きます。
料金1240円で、500円のお菓子券がつきます、それで先に手続きをして、下の土産物店で、お土産を物色しました。
至れり尽くせりで、材料もすべて小分けされ、道具も準備されています。
和菓子職人の指導も上手く、3個の和菓子を作り上げ、本職のお菓子一つと4つのお菓子が入りました。
中々上手く出来ました、それを持って喫茶で、抹茶を頂きました、菓子持ち込みだと100円引きで400円でした。3回目のお抹茶です。(笑)
会館を出るとどしゃ降りの雨でしたが、天気予報通りでした。
この後バスに乗り、金沢能楽美術館の見学をし、すべての予定が終了です。
近江市場近くの地下街で食事にしましたが、まだお腹が減らず、野菜蒸しだけにしました。
梅酢、塩、柚子みその三種のトッピングが楽しめて美味しかったです。
一年に一度の逢瀬ですので、次の日程担当者を決めてしまいます。
佐渡ケ島だ伊豆巡りもいい、と言う話が出たので、伊豆ならバスツアーになりそうだけど、箱根はどうと声を掛けると、「いいわね〜」「鎌倉も良かったし」「あのあじさい電車に乗ってみたい」と言う声が続き、6月に箱根に決定しました。
地元も地元なんですが、金沢の担当をしたので、担当者は県外です。
6月は梅雨時ですが、芦ノ湖や富士山見学は大丈夫でしょうか?