お寒い、衣替え!
枝垂桜の枝の下で、ブラックベリーの花が咲き始めました。
今年は咲き始めが遅れましたが、初夏を感じる花で、ちょうど今日から6月ですね。
5月31日をもってレンタルボックスの契約も終了しました。
中身はすでに持ち運んでいましたから中は空っぽですが、6ヶ月もお世話になり、これがあったからリフォームもスムーズに行ったという気がします。
ネットで検索し、電話で予約、ファクスで契約書類交換、そして、社員の方と直に会ったのは鍵渡しの日の一回だけでした。
月額料金はもちろん自動振込み、今の時代だから成り立つ、人手のいらない便利な商売ですね。
写真はレンタルルームの鍵ですが、これは買取で、ボックスの中を出し、掃除をしたら、鍵を外して終了です。
もちろん次の契約の方は新しい鍵を受け取るのですから、これは我が家に残ります。
6月1日、今日から衣替えですが、なんとお寒い陽気でしょうか。
6月1日の気温として、ここ50年で最低の気温だそうです。
この陽気と同じように、本当にお寒いのは国会ですね。
内閣不信任案:衆院に提出…自民、公明、たちあがれの3党
自民、公明、たちあがれ日本の野党3党は1日夕、菅内閣に対する内閣不信任決議案を衆院に共同提出した。
決議案は、提案理由として「菅内閣は国難のときに明確な指針を示せないまま迷走を続け、わが国の復興と再生に大きな障害となっている」として、菅直人首相に対し「一刻も早く退陣すべきだ」と求めている。2日午後の衆院本会議で採決され、民主党の小沢一郎元代表に近い議員らの大量造反が見込まれる。
毎日新聞 2011年6月1日 18時17分(最終更新 6月1日 18時22分)
混迷の政治が続きますね、小沢氏に近い東祥三内閣府副大臣、三井辨雄国土交通副大臣、鈴木克昌総務副大臣、樋高剛環境政務官、内山晃総務政務官は1日、菅首相に辞表を提出したそうで、これは2日に予定されている菅内閣への不信任決議案の採決に賛成するためだそうです。
また執行部側はこうした動きに厳しく対処したいとしており、まさに民主党は分裂含みの展開となっています。
どうなることでしょうか。
今の借金大国の日本を作り出し、この原発頼みの電力状況にしたのも自民党です。
そしてそこからの変化を民主党に期待したのですが、やはり元は同じ自民党ということでしょうか、
徹底的に国会の無駄、無駄遣いをなくし、復興の予算を作り出し、経済の活性化と生活の向上と、未来の日本に向けてと・・・
することは一杯あるのですが・・・
被災者不在、国民不在の政治はいつまで続くのでしょう。
もっともここまで来たら、菅首相の求心力も信頼もありませんがね・・・